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UX MILK の女性限定イベントに行ってきました

先日UX MILK Girls Cafeという、いかにも名前からして可愛い!!!イベントに参加してきました!

勝どきの高層階で素敵な景色を見ながら、女性だけでテーブルを囲み、お菓子だったりドリンクを持ちながらお話をする時間でした。
セミナーだったり、講義を聞く形式のイベントはちょこちょこ行っていたのですが、自分からコミュニケーションを取る系は、今回が初めてでした。
柄にもなく緊張、、、していたのですが、女性だけってやはり、話しやすく聴きやすくていい空気感だったな、と感じます!

▼参加者比率
ディレクター3:デザイナー7、、、くらいだったと思います!

事前に、話すテーマもいくつか準備されている状態でした。
以下がもともと準備されていたテーマです。

・UXデザインの組織浸透、啓蒙
・UXデザインをどう評価し、測るか
・各社のデザインプロセス、UXデザインをどう導入するか
・職種間のコミュニケーションをどう円滑にするか
・各社どんなツールをどう使って仕事を効率的に回しているか
・デザイナーの評価、キャリアパス

これらを元に、課題を持ち寄ってきている参加者が質問や意見を求め、解決を探ったり、他での事例を参考にしたり、意見交換を行う形で進んでいったように感じます。

▼主なテーマ(参加者から当日出たもの)
・デザインコンポーネントをガチガチにしてしまい、遊びがない(ゲームなのに) どこまで緩めるべきか
・ディレクターとの仕様のすり合わせや、仕様書の記載不足に対して、どのようなFBをすべきか
・UXデザインってデザイナーだけでやるもの?ディレクターから?
・ディレクター/エンジニア/デザイナーで進めるときのプロセスって?ツールは?
・マーケターや営業とのCVR数重視!と世界観との乖離
・数字ももちろん大事なんだけど…!の伝え方

▼内容
進め方、ツールの共有に関しての議題が各テーブル多かった印象です。
デザイナーのみのテーブルでは、評価軸に関してのお話もされていたように感じます。

お話を聞いていて、辛辣な気持ちになったお話も、、、

・元々握っていたはずの要件やデザインが覆る
・デザイナーがディレクションまでしているのは普通なの?という声

ディレクションする上で、気をつけないとな、と感じる意見や、こう思われている部分があるのかも、と振り返るきっかけになるご意見もいくつか。
確かにエンジニアとのやりとりで、デザイナー→エンジニアになってしまうところもあるのですが、仕様を作っている側としては、スムーズなやりとり、そして負担になりすぎない配慮も必要だと感じました。

今、私が携わっている案件でも、デザイン的な動きや仕様は、デザイナーにお願いしてしまう部分がやっぱりあるのですが、主体的にディレクターが動くことを意識して行きます。
状況の把握、仕様の把握、進捗の把握、今以上に意識したいところです。

参加者で同テーブルになった方達と解決を模索していきながら、
「あ、やっぱりどこも同じような問題があって、同じように悩んでいるんだな」と感じました。
社外の方と、UXの設計に関して、そもそもUI考察やABテスト等のテスト手法について、なかなか話すこともなかったので、濃い時間だったなーと感じます。

あとは、同じビルから来ていた偶然の繋がりがあったり、
直近目にして、わかりやすい!すごい…!と思っていたデザインの勉強会資料の作者、ご本人にお会いできたり!
どちらも本当に凄いことだな、と感じました。

そして、このような機会に参加して、より強く思ったことは、
せっかくであれば社内でも、活発に意見交換できたら、ということです。
これを見てくださっている社内の方、いらっしゃいましたら是非!

私、ディレクターもですが、デザイナーの方も楽しみながら意見交換をできるイベントだったように感じます!
名刺やFB/Twitterで繋がってくださった皆様、本当にありがとうございます!これからよろしくお願いいたします。

最後にはなりますが、運営の皆様、お疲れ様でした。
楽しいイベントをありがとうございました!

勉強のために使わせていただきます!いただいたサポート以上のnoteをまとめていければと思います!どうぞ、よろしくお願いいたします。