#61◇腫瘍マーカーに一喜一憂◇2021年12月24日
夫と私の闘病記として、神様の御業の証として書いています。
まだ自己紹介をお読みでない方は、↓ からどうぞ。
私は夫のことを「かずちゃん」と呼んでいたので、その呼び名で書きます。
12月24日(金)
腫瘍マーカーの検査は2~3週間に1回の間隔で行われました。
腫瘍マーカーの数値を見る時、
かずちゃんはいつもドキドキしていたと思います。
私は、毎回、受診について行ってはいませんでした。
毎週、仕事を休むわけにいかなかったから。
だから、かずちゃんからLINEしてもらったり、
帰宅してから聞いたりしていました。
肝臓への転移がわかり、
ステージ4と確定された後の腫瘍マーカーは、
とっても気になったと思います。
この時は、かずちゃんはまだクリスチャンではなかったので、
クリスマスのお祝いという感じではありませんでした。
日本の多くの家庭がそうするように、
ちょっとケーキでも食べようかという感じで、
トップスのチョコレートケーキを食べました。
12月25日(土)、26日(日)
かずちゃんはホームセンターのコーナンに行くのが大好きでした。
あと、オートバックスに行くのも。
車で5分のところのコーナンに、自分で運転して行ったのでしょう。
そして、翌日。
私が怒っているということは、
パチンコに行ったのだと思います。笑
時々ですが、かずちゃんはパチンコに行っていました。
大きなお金は賭けませんが、
暇つぶしというかなんというか。
パチンコの玉を見ながらボーっとするのが好きだと言っていました。
私にはよくわからない感覚ですが。
12/27は旅行に行くことになっていました。
それなのに、19時になっても帰ってこないので、
私は怒ったのでしょうね。
病気をする前にも、こんなやり取りは何回かしたことがあります。
なんだか懐かしい。
「ぜんぜん神様のことが出てこんじゃん!」と思ったあなた。
先は長いですから。
気長に読んでいただければ幸いです。
後半でドドーンと出てきますよ。(後半かいっ、長いな!)
もう、これでもかっていうくらい神様の御業があったので。
お楽しみに~。
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