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#3◇2回目の受診◇2021年7月13日

夫と私の闘病記として、神様の御業の証として書いています。
まだ自己紹介をお読みでない方は、↓ からどうぞ。


私は夫のことを「かずちゃん」と呼んでいたので、その呼び名で書きます。

2021年7月7日に、右腹部の痛みや違和感のため受診しました。
異常は見つからず、整腸剤の服用で様子を見ていました。

そして、7月13日。
かずちゃんが出勤した時、
同僚に「なんだか肌が黄色くないですか?」と言われたそうです。

かずちゃんの予想は的中。
すぐに早退し、受診しました。

7月7日に行った病院は休診日だったため、開いている病院を受診。
前回受診時のレントゲン検査では異常がなかったため、
この日はエコーを撮りました。

医師
「胆のうの辺りに何かがあります。胆石か、腫瘍か…。
 うちではこれ以上のことはわかりません。
 大阪大学医学部附属病院への紹介状を書きますので、そちらを受診してください。」


実は、数日前から、
なんとなく白目が黄色っぽいように感じていました。
でも、光の加減かもしれないし、変に心配させたくなくて、
「ん~、いつもとそんなに変わらないよ」と言っていました。

かずちゃんは、尿がすごく黄色いとも言っていました。
これは、肝臓から出るビリルビンという黄色い色素の色でした。
私は、かずちゃんが整腸剤として飲んでいた漢方のせいだと思っていました。
私も漢方を飲んでいて、尿が濃い目の黄色になることがあったからです。
実際に、かずちゃんの尿を見ていたら、異変に気づいたと思います。
それくらい、茶色に近いような濃い黄色だったのだと思います。


あっという間に、大変なことになったと自覚しました。
あ、違うな。
この時はまだ、私はガンだとはまったく思っていませんでした。
胆石とか、そういうのじゃない?と思っていました。
そう思いたかった……

阪大病院へ紹介されたのは、腫瘍の可能性があったからでしょう。
だって、胆石にしては大きすぎる…
その事実から目を背ける私。それが普通の反応ですけどね。

つづく


ぜんぜん神様のことが出てこんじゃん!と思ったあなた。
先は長いですから。
気長に読んでいただければ幸いです。
後半でドドーンと出てきますよ。(後半かいっ、長いなっ)
もう、これでもかっていうくらい神様の御業があったので、
お楽しみに。




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