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赤ちゃん向けの絵本

まだ産まれてすらありませんが、赤ちゃんが産まれたら沢山絵本を読んであげたいなと思っています!というのも、私は絵本が大好きなのです!
今回は赤ちゃん向けの絵本について調べたのでまとめておきます。

赤ちゃん向け絵本選びのコツ

本屋さんの絵本コーナーを見ればわかるように、絵本といっても膨大な数の絵本が売られています。どれを選べばいいのか悩みますよね。
0歳の赤ちゃん向けの絵本選びのポイントを調べてみました

1.色彩が鮮やかなもの

0歳の赤ちゃんは視力がまだ発達していないので、コントラストのはっきりしたものが良いそうです。赤・青・黄などの色彩がはっきりしたカラフルな本がオススメだそうです。

2.形状がわかりやすいもの

色彩と同じく視力がまだ発達していないので絵の形状が簡単で分かりやすく、見やすいデザインが良いそうです。
例えば、絵が太線で描かれている、まる・さんかく・しかくなど形のわかりやすい絵本がオススメだそうです。

3.言葉がリズミカルなもの

擬声語や擬態語を多く含むリズミカルな言葉が多いものが良いそうです。
赤ちゃんはもちろんまだ言葉が分からないので、絵本の言葉の意味や内容は分かっていません。ですが、本を読む声や音で絵本を楽しんでいるそうです。
読んであげるときは抑揚をオーバーにする、リズムを大事にして読むことが効果的だそうです。オーバーに読むことは慣れるまで少し恥ずかしいかもしれませんが、その絵本の世界観に入り込む、話の登場人物になりきることが大事だそうです(笑)

定番の赤ちゃん絵本

1.しましまぐるぐる

赤ちゃん向けの定番として人気の絵本です。
絵本選びのコツにも書いたとおり、鮮やかでコントラストが強い配色や、しましま柄・ぐるぐる柄などはっきりした模様で赤ちゃんもしっかり反応してくれる絵本だそうです。
ところどころに指をいれて遊べる穴が開いた仕掛けがあるのも、面白そうですね!

2.もこ もこもこ

こちらはかの有名な谷川俊太郎さんの絵本です。
この絵本に出てくる言葉は「もこ」「にょき」「ぽろり」などの擬音ばかり。色や形もカラフルで独特です。
なんと1977年に初版発行とのこと!長く愛されている絵本ですね!

3.だるまさんが

だるまさんの赤い色やユーモア溢れる多彩な表情と動きが次々と描かれ、次のページはどんなだろう?とわくわくする絵本だそうです。子供たちも大人もつい笑ってしまうと人気の絵本です。

【番外編】私が好きだった絵本

0歳の赤ちゃん向けではないですが、絵本好きだった私が特にお気に入りだったなぁと今でも記憶に残っている本についても書いておきます。

そもそも何故、絵本が好きだったのかというと幼い頃の環境が影響していると思います。
私は妹と年子だったので、母親はどうしても妹の世話に手を取られることが多くなります。妹が落ち着くまでは絵本を読んで待っていることが多かったのです。母親は読書好きだったので私に沢山絵本を買い与えてくれましたし、家の近くに図書館があったので図書館でも毎週のように沢山の絵本を借りてもらっていました。そのおかげで私は絵本に囲まれる幼少期を過ごし、絵本が大好きになりました。

1.しろくまちゃんのほっとけーき

こちらは有名ですよね。こぐまちゃんしろくまちゃんシリーズの1冊です。
しろくまちゃんがホットケーキを作るというお話です。ホットケーキが焼きあがる過程が描かれたイラストがずらりと並ぶページには「ぷつぷつ」「ぺたぺた」などのオノマトペが満載だった気がします。これも子供に人気に理由なのかもしれません。
この絵本の影響で幼少期は良く母親にホットケーキを作りたいとせがんでいました。ホットケーキがやけるおもちゃ?を買ってもらったことも…(笑)
今も家で作るホットケーキが大好きです(笑)
流行りのふわとろパンケーキではなく、しろくまちゃんのホットケーキのようや家庭的なよく焼きのホットケーキというところがポイントです(笑)

2.10ぴきのかえるのふゆごもり

こちらも10ぴきのかえる達シリーズの中の1冊です。
冬を前に10ぴきのかえるは達は地面の下にふゆごもりのおうちをつくることに決めて、設計図を書いたり、家具を作ったり、ものを運んだりと準備をしていくというお話です。
どんな部屋を作ろうかと設計図を書く様子にわくわくしたことを覚えています。真似して自分でも画用紙に家の設計図を書いて遊んでいました。
学生時代はインテリアコーディネーターになりたいと思っていたことがあるのですが、幼少期から家や部屋に興味があったのかもしれません(笑)
ちなみにカエルは苦手ですが、この10ぴきのかえる達だけは好きです(笑)

以上、絵本についてまとめてみました!
もしおすすめの絵本があればコメントで教えていただけると嬉しいです!

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