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高野山

家族で高野山に行ってきました。
初めて行ったのですが、本当に山の中にあるんですね。

出発から到着まで

11時頃大阪の実家を出発し、休憩しつつ山道を登り、13時30分ごろ到着しました。
何回か両親は来たことがあるらしいのですが、今回ナビの誘導がいつもと違う道を案内したらしく、とんでもない山道を登っていきました。渓谷がとても美しく、水も澄みわたっており、険しい山道ですが乗っている分にはとても癒やされる道でした。
ただ、車が行き違えないような箇所が何カ所もあり、これはかなり技量が必要な道だと思いました。

到着~お昼ご飯

到着したのが13時半ということもあり、駐車場はどこも満車・・・
たまたま愛宕第1という壇上伽藍のちかくの駐車場が1台だけあいててラッキーでした。
参拝のまえにお昼ご飯。駐車場から中門までの間をぶらぶら歩きつつ、笹すし屋さんを発見したので、そこでお昼ご飯を食べることに。
といいつつ、ついついレジ横にあった山菜竹の子弁当に心引かれて、笹寿司ではなくこっち選んじゃいました。山菜すきなんです。

たけのこにお出汁の味がしっかりきいていておいしかったです。

中門~壇上伽藍~蛇腹道

全然知らなかったのですが、GW期間中は仏様とご縁をむずぶ結縁灌頂という儀式が行われており、そのため参拝している人が多かったようです。そのため、金堂は拝観できなかったのですが、その分根本大塔をゆっくりと参拝しました。


根本大塔


龍のひげの躍動感よ


新緑の美しい季節。黄緑色の葉っぱがきれいな蛇腹道

奥之院

奥ノ院まで歩くのは難しそうなので、いったん車に戻り、中の橋の駐車場に移動。まずは歩いて燈籠堂へ移動します。

道中、重軽石をやってみました。(そういう表現であってるのかな・・・)
祈願しながら石を持ち上げる・・・ぐらいしかわからずにやったのですが、とにかく私には重たかったので、心が悪に染まってるんでしょうね・・・少し身に過ぎた願い事をしているせいかもしれません。

ある意味、「生きる」と言うことは何らかの罪を犯した上に成り立っていると言えます。
衣食住をとって考えてみても何かを摂取しないと生きていけないからです。

高野山・奥の院「弥勒石(重軽石)」【こうや七不思議】より引用

「生きる」だけで十分罪深いのに、感謝の気持ちを忘れて、さらにその上の身に過ぎた「贅沢」を求めてしまう・・・多分、そんな自分の欲深さがいやなんでしょうね

燈籠堂をお参りして、帰り道は奥の院参道をゆっくりと散策。武将のお墓やあの大企業のお墓などもあり興味深いですね。


結城秀康のお墓。光がきれいに入りました。
かわいらしいお地蔵様
しゃくなげでしょうか?きれいな花がたくさん咲いていました。


お土産とちょっと休憩と・・

新中の橋会館にて、お土産に高野豆腐をきくらげを買い、こうや君ソフトクリームをいただきました。

こうや君アイス。豆乳と抹茶豆乳のミックスです。もなかかわいすぎる

夜ご飯を食べて帰宅

大阪へ帰る途中に立ち寄ったパーキングエリアで夜ご飯。
昼は比較的しっかり目に食べたのに、パーキングエリアに降りたら急におなかがすいていてびっくりしました。多分、たくさん歩いたからでしょうね。


山菜うどんと柿の葉寿司。春は山菜がおいしいですね。
御所の郷。スタンプ見つけられなかったのが心残り・・・

おつかれさまでした!(雑)

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