トルコの山中で車中泊した時の恐怖体験(2023年8月6日)
こんにちは、車でユーラシア大陸を横断してアフリカを目指しているまよりこです。
【これまでの経路】日本🇯🇵→韓国🇰🇷→カザフスタン🇰🇿→ウズベキスタン🇺🇿→カザフスタン🇰🇿→アゼルバイジャン🇦🇿→ジョージア🇬🇪→アルメニア🇦🇲→ジョージア🇬🇪→トルコ🇹🇷
2023/8/6 Istanbul,Turkey→Edirne
昨日イスタンブール観光の後、暑すぎるのでイスタンブールの近くの山で寝ようと少し郊外に移動しました。
朝2時頃、ふと目が覚めてかなり暑かったので、夫は車の換気をしようと後部座席の横のドアを開けていた時のことです。
私も少しだけ外に出ようかなと思い運転席に移動すると、夫が「人の声がするからやめた方が良いかも」と一言。
耳を澄ますと、二人いるのか一人がケータイで話しているのかわからないのですが、確かに男の人が話している声が聞こえます。
私「なんか声近づいてない?」
夫「じゃあドアちょっと閉めようか」
と夫がドアを一度閉め、半ドアだったのでもう一度閉めようとした瞬間!
話し声の人がすぐそこにいて、バンバンと車を叩いて何か叫んできます。
夫がもう一度ドアを閉めた瞬間、私がちょうど運転席にいたのでドアのカギを瞬時にロックすることができました。
ロックした瞬間、その男の人がドアを開けようとガチャガチャしてきました!
その後少し待つとその人は去っていったのですが、その後しばらく怖くて心臓がどきどきで眠れませんでした。
警察だったのか、地元の人でここに車を止めるのがNGで怒っていたのか、酔っ払いだったのか、やばい人だったのか、窓は全部カーテンをしていて男の人の顔は見れなかったので、真相はわかりません。
市内で人通りがあるところで車中泊するのは、車上荒らしに合う可能性が高いので怖いですが、山中で車中泊するのも、何かあった時誰も周りに助けてくれる人がいないので怖い。
改めてどちらも注意しないと、と心を新たにした深夜でした。
怖い夜を過ごした後、午前中は昨日残念ながら使えなかった扇風機を返品し、午後からトルコ国境の町、エディルネに向かいます。
なんだか平和な雰囲気の町。ブルガリアとギリシャ国境に接しているとあって、レストランなどは数か国語のメニューが用意されていました。
川沿いの町なのでそのあたりに車を止めて寝ようと思いましたが、かなり汚かったので、今日は住宅街の路地裏で寝ることにします。
かなり湿気がある町で、寝る前に夫のビールを一口もらったら珍しく最高に美味しかったです。。。!
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