ポーランドの全裸サウナを体験してきた（2023年9月4日）
こんにちは、車でユーラシア大陸を横断してアフリカを目指しているまよりこです。
【これまでの経路】日本🇯🇵→韓国🇰🇷→カザフスタン🇰🇿→ウズベキスタン🇺🇿→カザフスタン🇰🇿→アゼルバイジャン🇦🇿→ジョージア🇬🇪→アルメニア🇦🇲→ジョージア🇬🇪→トルコ🇹🇷→ブルガリア🇧🇬 →セルビア🇷🇸→コソボ🇽🇰→アルバニア🇦🇱→モンテネグロ🇲🇪→クロアチア🇭🇷→ボスニア・ヘルツェゴビナ🇧🇦→クロアチア🇭🇷→スロベニア🇸🇮→ハンガリー🇭🇺→スロバキア🇸🇰→オーストリア🇦🇹→ドイツ🇩🇪→チェコ🇨🇿→ポーランド🇵🇱
2023/9/4 Warsaw, Poland
今日も12時間も寝てしまったｗ
ワルシャワで行きたいと思っていた博物館が、明後日まで開かないことが昨晩判明したので、ついついお布団でぬくぬくしてしまいました。
明後日まで何もやることがないので、まずは旧市街を散策してみることに。
向かう途中、町の食堂に入ってみました。
調べてみると、こちらではこういう大衆食堂のことをミルクバル、またはBar Mleczny（バル・ムレチュニ）というらしい。
ボルシチと、シュニッツェルのプレートを頼んでみます。
味は普通という感じだけど、付け合わせの大根かカブのサラダが新しい味で、帰ったら真似してみたいなぁ。
あとこっちのマッシュポテトは生クリームたっぷりでやっぱり美味しい。
飲むように食べれちゃいます。。。
旧市街を歩きます。お天気が良くて、でも涼しくて気持ちいい！
アイス屋さんもまだ結構人気があって、アイスを食べ歩くのに気持ちい最後の時期かな～とちょっと切なくなります。
お散歩も終わって4,5時過ぎ頃。
しばらくシャワーを浴びれてないので、「サウナに行かない？？」という話に。
車を止めていた場所から一番近そうなサウナを適当調べてみると、Studio Santeというとこを見つけた。
次に日本語でワルシャワ、サウナと調べたら、一番上にお馴染みの「サウナイキタイ」サイトが出てきて、なんとStudio Santeのレビューが出て来ました笑
これは行くしかない。
口コミなど調べてみると、ドイツと同様、全裸で入るタイプのサウナのよう。
行ったことないけど、私は水着を持って行って、水着NGだったらタオルを巻けば良いやと色々準備していってみる。
一人一時間で45PLN。無制限だと80PLN。
あと一時間ちょっとで今日はレディースデーになって男性は出なきゃいけなくなるということで、夫婦ともに一時間でささっと入ることに。
全裸で入るサウナの話は、両親が昔ヨーロッパのジムで行っていたので散々話を聞いていてイメージできていたのだけど、更衣室からすでに男女同じなことは知らなかったので、びっくり。
ポーランドはこういうものなのかな？
そして更衣室で周りを見てみると、意外にも、どの人も水着を着ている。
スパの方に降りてみると、謎が解けた。
どうやらプールやジャグジーでは水着を着て、サウナの時は水着は脱がなければいけないらしい。
そしてサウナに行く時は更衣室などはなく、みんな堂々と人前で水着を脱いで、タオルをとって体に巻いている。
サウナに入ると、タオルは体を巻く用ではなくて、座る場所が濡れないための敷物になる。
水着やタオルを身に纏ったり纏わなかったり、なんか恥ずかしいのか恥ずかしくないのかよくわからない、、、ｗ
きっとそういう問題ではなく、もう習慣だから彼らにとっては「そういうもの」だからしょうがない。
私はミストサウナ以外はタオルを巻いて入りましたｗ
ちなみに、世界各国のサウナエチケット文化をまとめたマップを公開している記事を見つけて、面白かったのでシェアします！
https://www.dailymail.co.uk/travel/article-12262235/The-naked-truth-Map-reveals-people-wear-saunas-world.html
サウナの種類は結構あって、フィンランド式のものやミストサウナ、塩サウナ、ローズサウナなど見慣れない種類も。水風呂もあり。
内装は子綺麗な感じで、暗めのライティングにプロジェクションマッピングがあったり、なんだかおしゃれというかチャラい笑
一時間なのでほんとにささっとだったけど、すっきりしたし、初めての体験もおもしろかったなぁ。
駐車場に帰ると、昨日隣にとめてあったキャンパーに男性が出入りしているのが見えた。
その男性が私たちの車を見て夫に話しかけて来た。
話を聞いてみると、彼はルーマニアから働きにきていて、なんと三ヶ月もここに暮らしているという笑
ここの駐車場の交通整備をたまに手伝うことで、ずっと駐車するのを許してもらっているよう。
しかも運転免許を持っていないらしい笑
ほんと日本にいかにクレイジーな人が少ないかを思い知らされます、、、
おやすみなさい！
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？