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20190912 キネマズ台湾"BROTHERS" 2日目

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メイク中の人間ってすごい魅力的じゃないですか? ひとがオフになっているすがた好きすぎる。美だ。こういうところ撮らせてくれるひと少ないし、わたしはあやこさんのすがたがめっちゃ好きなのでひときわうれしいです。いつもありがとうございます。

今日は昼からの行動予定。部屋のみんなが早めに起きたので朝ごはんを食べに出ることに。日がこうこうと照っていてあつい。暑いというか熱い。

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女子だけの行動、なんだかめずらしいかんじ。
ちょっとおしゃれっぽいコーヒーショップでサンドイッチと飲み物を買って休憩する。わたしはコーヒーが飲めないので甘いものを。

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のどかな時間だ……。
さて帰ろうかと思ったとき、ムッティーさんからLINE。「おれの財布しらない……?」えっ。

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結局さいふ(全財産)はみつからず、警察に行くことに。
これはしんどいなー、テンションさがるだろうなーと思いながら宿に帰る。なんせまだ2日目だ。あと5日感もさいふなしで過ごすのか。

ムッティーさんはドライヤーで髪を乾かしながら「大丈夫……」と言っていた。ほんとに? 泣かない?

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しばしご歓談。

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キクミンさんいないなと思ったらめっちゃまっすぐ寝てた。そしてベッドに置いてあるわたしのiPhone、これが最期の姿になるとは……。

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慶司さん。なんだかたのしそう。
旅、こういうオフのときがいちばん好きかもしれんな。

かるくご飯をすませて、タクシーでスタジオへ。ドラマーさんのやっているスタジオらしく、ドラムがめっちゃいいと慶司さんが言っていた。

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地下で、秘密基地みたいで、いいスタジオだった。壁の凹凸に忘れものらしいシェイカーが引っかかっていた。
あやこさんのかえるのシェイカー、今回も一緒に旅しています。

いったん宿に帰って、夜はライブ。ところがここでいやな予感。あれ、iPhoneないな……。ぞっとした。本当になかった。
端折ったが、初日に空港で買ったSIMカードが自分のiPhoneで使えず、私のネット環境はムッティーさんのサブ携帯にSIMカードを入れ、それのテザリングによって成立していた。ムッティーさんの携帯はさすがになくしたらまずいと思い、ランニング用のウェストポーチに入れて肌身離さず持ち歩いていた。ということは、ここにない私のiPhoneは、今はWi-fiでしかネットに繋げない。当然そんなに都合よくWifiが通っているわけもなく、iPhoneを探すも使えない。なんてことだ。どうしようもないことはすぐに分かったので、iPhoneは早々に諦めた。以後5日間、ずっと微妙に不便だった。

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撮影あやこさん。間違いなくこの前後5分くらいでiPhoneを紛失しているんだよな。これわたしが両手で持ってるのカメラだよね? iPhoneだったらどうしよう。


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さておき、夜はライブ。TCRCという地下のライブハウス。キネマズがお世話になっているトーマスとも再会。
ツアーを一緒にまわるFeeling Berryとはここで初対面。メンバーはあっという間にうちとけている。すごいな。
ちかごろ自分はどこか、社交をさぼっている気がしている。よくないなと思う。

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冷蔵庫の色と壁の色がかわいかった。
ライブを終え即ビールのみなさま。

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物販に列ができている。メンバーは次々とサインを求められていた。

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ときどきつよく思うけれど、キネマズはスターだなあ。堂々としている。

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集合写真も撮りましたね。

feeling berryと改めて落ち合い、ご飯やさんで打ち上げ。

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の前に、わたしとムッティーさんは警察へ。わたしはiPhoneの、ムッティーさんはさいふの紛失届を出すため。だいぶテンション下がるなこれ。
かたことの英語でやりとりするが、心許ない。と、そこにfeeling berryの面々が現れる。
なんと、話を聞きつけて助けにきてくれたらしい。なんてやさしいの! ラブ! あと申し訳ない。
ギターの子丹さんはおどろくほど日本語、そして英語が堪能。彼のおかげでとても助かりました。
あと台湾の監視体制がすごい。何時何分にどの通りからタクシーに乗った、ということが分かれば、監視カメラの映像を頼りにタクシーとその運転手さんを特定し(データベースがあるようだ)即座に電話をかけ(23時です)タクシーの中を探してもらうことができます。もしかして日本もこういう感じなのかなー。すごいなー。悪いことできないな。
iPhoneもさいふも届いてなかったけどなんかめずらしい経験ができたのでOK!(わたしは) すごい時間かかったけど!

ということで、手元にiPhoneがなく、カウントができないため、ビールの計測はここで終了。無念である。
打ち上げに途中参加し、台湾ビールを飲み、おいしいごはんをたくさん食べ、早めに宿に戻って眠りました。なんかトラブル続きでつかれたな。

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死闘の末一人部屋を勝ち取ったムッティーさん。優雅なる一人寝。今はどんな顔見ても心なしかかなしそうに見えてしまいます。わたしの心が濁ってるのかな。







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