ブログ初心者のための「ネタの探し方」
「文章力を鍛えるには”とにかく書く!”と教わりましたが、そもそも書くネタがなくて困っています。普通の会社員なので日常に特に書くほどの出来事がなく困っています。皆さんどんなネタで書く練習をするものでしょうか?」
こんな質問をいただきましたので、回答いたします。この記事でお伝えするネタなら続きやすいと思います。
初心者でも続きやすい記事のネタ選び
「練習」という意味なのであれば、書くネタは「日々インプットしたことをアウトプットする」のが一番よいと思います。
本、教材、セミナー、ブログ、Twitter、YouTubeなど、自分が関心のあるテーマ(できればテーマは1つに絞ってほしい)で学んだことをインプットしましょう。
なぜなら、まったく人に読まれていなかったとしても、自分のアウトプットのためなら、続きやすいからです。
たとえば、わたしが英会話系のブログを運営していたときは、本や教材で勉強した英会話フレーズを、自分のアウトプットのために記事にしていました。
最初の3ヶ月はまったくアクセスが集まらず・・・(もちろん収益化もできていません。)途中で挫折しそうになりましたが「自分のアウトプットのため」と考えるようになってからは、続けられるようになりました。ほぼ自分の備忘録として、ブログを書いていましたね。
アメブロランキング1位になった秘訣
そうしたら、読者さんから徐々に質問やコメントがくるようになり、そこからは、頂いたコメントに回答する記事を書くようにしました。
それが功をそうしたのか、結果的に、当時アメブロが全盛期のときに語学ランキングで1位を獲得。月30万円くらいの収益化に成功しました。(そのあと、アメブロ削除事件があって収益0になりますが……^^;)
まったく人に読まれていなかったとしても、自分のためのアウトプットとしてなら続くと思います。
初心者がブログを書くときにやってはいけないこと
特に経験が浅い場合、最初は誰にもブログは読まれないでしょう。
ですので、最初から「毎日更新!」「PV数!」「収益化!」「フォロワー数!」と数字にこだわってしまうと、99%挫折すると思います。数字の出なさ(低さ)にモチベーションが下がって結局やらなくなるからです。
「更新頻度=数」という概念よりも、「アウトプットすることを自分の習慣にする」というのが大事なことではないかなと思っています。
引用元:コグレマサト(著)「noteではじめる 新しいアウトプットの教室」(インプレス)
さらに、ブログだけで収益化をしようと思うなら
・ペルソナ設定
・デモグラフィック
・検索意図
・潜在ニーズ顕在ニーズ
・3C分析
・Webマーケティング
・SEO
・セールスライティング
・問題解決のフォーミュラ......。
もう本当にいろいろな専門用語や知識を学んでいかないといけません。(ぶっちゃけ、ブログだけで稼ぐって、めちゃくちゃスキルいります。)
ですので、最初は収益化のことは忘れて「書くことに慣れること」を意識してみてください。そして、書くのに慣れてきた段階で、上記のような「読まれる記事」を書くためのポイントを学んでいけばいいと思います。
ブログに正解はない
「更新頻度はどれくらいがいいのですか?」
「ワードプレスとnoteどっちがいいんですか?」
いろんな質問いただきますけど、みんな正解を求めすぎだと思います。
どれがいいかなんて、その人のコンテンツやサービス、目的にもよるし、正解なんてないです。世にアウトプットして初めて答えがわかります。
でもまぁ、1つ正解があるとすれば……。アウトプットを続けた人は、確実に「文章力」という一生使えるスキルが身につくということです。これは断言できます。
だからこそ、下手くそでもいいから、100日間ブログを書き続けてみてください。そうすれば、確実に文章は上手くなるでしょう。
最後に、この言葉をプレゼントしておきます。
追伸:
「アウトプットするネタがない?」でしたら、まずは「インプット量」を圧倒的に増やしましょう。
ということで、次回にアウトプットするためのネタの探し方や引用のルールについても書いていきます。
「気になる〜!」という方は、いいね!押しておいてくださいね!
(いいね少なかったら、別のネタにします。)
いただいたサポートは、社会貢献、寄付に使わせていただきます。 (現在、カンボジアに井戸を立てております♪)