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ゲイとバイの間で揺れるってどういうこと?

お覗きありがとうございます、まよるです。タイトル通り「ゲイかバイの間で揺れているって何なの?」ってところをお話ししてみようと思います。

僕自身の恋愛遍歴みたいなのは省略(いずれ書こうと思っているよ)しますが、中学生頃までは女性のみが恋愛対象だと思っていました。女性だけが恋愛対象の人をゲイの間では”ノンケ”と呼びますが、

ノンケ→バイ→ゲイ?

という順を僕は追ってきました。もう少し詳しく書くと、

昔:女性が恋愛的にも性的にも好き 

今:男性が恋愛的にも性的にも好き 昔の女性への感情がもうないのかはわからない


という感じです。つまり、ほぼゲイだけど女性もまだ恋愛対象かもしれないという説明が一番合っていると思います。これを簡略化して、”ゲイとバイの間で揺れる”という言い方をしてみています。

ゲイアプリ内でいろんな方と会話してみると、みんな少しずつ事情は違うけれど同じような人は意外に多いです。「ゲイ寄りのバイ」と表現される方が多いかな。無理やりノンケかバイかゲイかで分けるなら自分はゲイに入ると思ってます。ゲイの中にもいろいろあるんですよ〜。


ここまできて僕が思うのは、色んな人がそれぞれ感じているセクシャリティに対してそれを表す言葉が少ないこと。もう、「俺どれにあてはまるのーーーー‼︎」みたいな笑 みんな個人の経験とそれが当てはまる言葉とを照らし合わせていて、もし言葉がなければ作っちゃったりする。だからきっと、言葉の穴を埋めるようにLGBT関連の言葉は増えているんだと思うんです。上の3語に始まって、レズビアン・クィア・アセクシャル・パンセクシャル…などなど。

マイノリティを感じている人にとって自分を表す言葉(用語)が存在することは、心の安息・支えになる。けれど言葉(用語)が増えていくからこそ、よく知らない人には取っ付きにくいんだろうなって。だから理解されにくいのかなと思ったり。(僕も麻雀とか用語多すぎてにがて)

だから、セクシャリティをそういった一語の中に押し込めないっていうのも一つの考え方かなって思うんです。人間が作った言葉のたった一語じゃ、ヒトの本能的な部分は表しきれないんじゃないかって。

一人一人からちゃんと話を聞けば、だいたいその人がどういう指向なのか分かります。そうすればわざわざ用語を覚えなくたって、その人のことを理解してあげられる。正面から向き合って、しっかり話を聞いてくれる”優しい人”が増えたら良いのになって僕の理想は言うんです。

と大きく語ってきたわけですが、僕はその辺の大学生です。渋谷とか原宿とか普通に行くし、もしかしたら読んでくださっている方とすれ違ったりしているかもしれない。もっと言えば、友達・家族かもしれない。


パソコンとかスマホから読む情報って相手との距離が遠くなりがちだけど、僕もあなたの日常の一部です。これを読んでくださった方が優しい人になってくれたら、僕はテンション100倍アンパンマンです。

最後までご覧くださってありがとうございました!

僕は今から課題頑張ります。。。笑






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