見出し画像

私の英語多読遍歴7:The Shop On Blossom Street

手芸が趣味です。縫い物編み物羊毛フェルト刺繍フェイクスイーツその他流行り物には大体手を出してきました。(そしてすぐ飽きる)
なお編むのは今も好きですが下手くそな上に手編みのものは好きじゃないので毎回仕上がった後の始末に困ります。

一時期編み物にハマっていた時期がありまして、検索ワードの9割が編み物関連、ショッピング履歴も編み物本だの毛糸だの、とにかく編み物というワードに強く心惹かれていた時期、それでも洋書は読まねば!と選んだのがこちら

表紙からして毛糸ラバーにはたまらないでしょう。

ブロッサムストリートにある編み物教室、そこの主人である主人公と教室の生徒たちとの交流と各自の個人的事情の話です。

ぶっちゃけ、編み物が共通項ではあるものの別に編んでる描写がそんなにあるわけでなし、編み物のコツがあるわけでなし、一つの舞台装置としての編み物なので編み物成分としてはそんなに濃いわけではないです(一体何を求めていたんだろう)

特に難しい話はなく、年代の違う女性たちのいろんな悩みとかが日常会話で進んでいくので軽い読み物としては良いのではないでしょうか。
シリーズが続いていくにもかかわらず読んでいないのは基本オムニバスで特に話が続いているわけではないからというのと、2冊目以降はセールじゃなかった(またか)からだと思われます。

この当時多読にはなるべくコストをかけずに…というケチなことを考えていたので、セールで100円とかの本の中から面白そうなものを必死で探すということをやっていました。
どうせ読むのに数週間〜数ヶ月かかるのに何をケチっていたんだろうか…

また編み物にハマる周期が巡ってきたら続きを読もうと思います。

この振り返りを始めてから、あーこんなの読んでたなあと当時の記憶とともに思い出すことも増えてなかなか楽しいです。読んだ本の記録をつけるのはオススメです。

* * *

次回はまた児童書「Diary of a Wimpy Kid」日本語タイトルは「グレッグのダメ日記」です。児童書だけど結構難易度高かったことはよく覚えています。

もしよろしければサポートいただけると励みになります。いただいたサポートは学習の糧として使わせていただきます。