見出し画像

読書記録アプリで電子本棚をつくろう

このnoteはこんな方にオススメです

・読んだ本を記録に残したい
・積読がたまって積んだことすら忘れている
・読んだかどうか思い出せなくて同じ本を買ってしまう
・電子書籍で本を買っているので電子本棚があったらいいと思う
・自分が読んだ本を他にどんな人が読んでいるのか知りたい
・読んだ本の感想やメモを残したい
・他の人がどんな本を読んでいるのか覗いてみたい

読書記録は、どんな本を読んだかというふりかえりをするのにとても便利。また読んだ内容を書き残すことで記憶にも残りやすくなり、「読み終わった瞬間内容を忘れた」となるのを防ぐことができます。(私だけ?)

読書管理アプリは、それをインターネット上で行うものです。本のデータはネット書店から持ってこれるので、タイトル・著者名・出版社といった基本情報の入力が簡単に行えるのが特徴で、SNS的な機能もあります。

同様のサイト・アプリがいくつかありますが、私が使っているのはブクログというアプリなので、その紹介をします。

マガジンの洋書記録の方でも少し触れましたが、私は読んだ本、これから読む本をここに登録しています。読み終わったら感想を書いたり要点をメモしたり。洋書の多読を意識していたときは語数やYLなんかを一緒に記録していました。

このアプリには本棚という機能があって、登録した本はまるで本棚に表紙を見せてディスプレイしているように並べられます。これが結構楽しい。本棚のデザインも変えられます。

画像1

本棚があっても奥に置いた本は見えなくて存在わすれがちですよね。ましてや電子書籍だと、2ページ目以降を見に行くことはほとんどなく、やがて存在を忘れられる本たち…

ブクログは、”読みたい””今読んでる””読み終わった”などで本の読書ステータスを登録できます。そして”積読”というステータスもありますので、それで検索をかければ積読本が一目瞭然です。

登録するときにジャンルを選択したりタグをつけたりすることで、あとで検索することもできます。(上の写真は「洋書」で検索したもの)

本の登録も、アプリを使うとバーコードを読み込ませるだけで情報を引っ張ってきてくれるので簡単です。紙の本なら連続でバーコードをピッピっと読んでまとめて登録も可能。ISBNでの登録などにも対応しています。

画像2

こうやってログを集計してくれるのもありがたい。これは最近実装された機能ですが、こうしてわりと頻繁に機能の更新をしているところもオススメしたいポイントのひとつです。

今はジャンルごとに集計はしてくれないので、できたらタグやジャンルで「洋書が何冊」とか集計してくれるようになるとなおいいんだけど(数字をクリックすると読んだ本がずらっとでてきます)
あと洋書多読派としては語数カウント+集計機能があれば神だな…

洋書に限らず、和書、マンガ、雑誌なども読むときはここに登録するようにしています。感想もちょっと書いておくと、あとで内容を忘れていても思い出せて便利。非公開のメモもあるので、自分用のメモはそこに。多読記録のnoteがかけたのはこのおかげです。

SNS機能は、ユーザーをフォローするとその人の本棚が見えるとか、感想にいいねできるとかその程度のゆるい感じです。掲示板的な談話室がありますので、交流が好きな方はそういうので積極的に本好きさんとつながる使い方もいいかもしれません。もちろん非公開にもできます。(特定の本を非公開という使い方もできます)

ランキングや新刊情報で新しい本に出会うとか、他の人が読んでいる本を見て興味を持ったから読んでみるというのもアリです。

もちろん読書管理アプリはブクログだけではありません。

読書メーター

本のジャンルやページ数で何通りものグラフができていて、分析したい人にはいいかも。見た感じブクログのログ機能よりよくできてそう。新刊情報、ランキングなどはこちらも装備されています。SNS機能もあり。WEB、アプリ両方あります。

読書管理ビブリア

これはアプリのみのようです。かんたんに使えるのでシンプル派に。

他にも、図書館の蔵書検索・予約もできるアプリなどいろいろありましたので、興味があれば[読書記録 アプリ]などで検索してお好みのものを見つけていただければと思います。

個人的にはAmazon他ネット書店と連携して特に電子書籍を買ったらそのまま登録するかどうか選べるシステムがほしい…(ブクログはhontoとの連携はあります)

ブクログしか使っていないので比較記事にはできなくて申し訳ないのですが、記録しておくという目的ならどのアプリを選んでも便利に使えると思います。

みなさんも読書記録、つけてみませんか。本がずらっと並んでくると楽しいですよ

以上、読書記録アプリのご紹介でした!

もしよろしければサポートいただけると励みになります。いただいたサポートは学習の糧として使わせていただきます。