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私の英語多読遍歴26:The Girl Who Drank the Moon

なんでこの本を選んだのかの記憶がさっぱりないのですが。
どこかでレビューを読んだか、Amazonあたりにオススメされたか…(他に思いつかん)

誤解から生まれた村の風習で魔女に生贄として捧げられた赤ん坊が、うっかり満月の魔力を宿してしまう。そのせいで人間の世界には戻れなくなり、魔女に育てられることになるが成長とともに魔力の抑えが効かなくなっていき…という話です。

情景の描写がとてもきれいなのでイメージが目に浮かぶようでした。読んでいるときはまるで絵本を読んでいるような気持ちで読んでました。そのわりに難しい単語がちょいちょい出てきてましたが…

全体的にイメージ重視のお伽話という感じです。主人公は子供で人がバタバタ死ぬとかロマンスとかはありません。小学校中学年〜高学年くらいかな?話のイメージ的には。ファンタジーが好きなら世界観だけでかなり楽しめるかと。

「封印された魔力が…暴走してしまうッ…!!」っていう展開がすごく胸熱です。手の甲に紋章とか書きたくなる年頃にはたまりませんよね。(何が)

以上、The Girl Who Drank the Moon でした。

次は「The London Eye Mystery」”人と脳のOSが違う”少年が街で起こった不思議な事件を解決に導くライトミステリーです。



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