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私の英語多読遍歴22:The Old Man and the Sea

英語学習者たるもの古典も押さえておかねば、という謎のモチベーションで比較的読みやすいという噂のヘミングウェイに挑戦しました。

版権切れてるから安いよね。青空文庫的なやつなら無料で読めるかもしれません。
おじいちゃん漁師がプライドにかけて大物を獲ったるでと海に漕ぎでて頑張るが…という話です。(大雑把すぎる)

読んだ感想:ヘミングウェイが読みやすいって言ったやつ出てこい

残念ながら現在の英語力では古典を理解するまでには足らなかったようです。
いや、読めたよ?一応読めたんだけど、短いのにしんどかった。。
やはり古語というか古い言い回しが出てきたり、現在使われない単語というのはあってそこで毎回引っかかるし、何よりheが多すぎて。

どういうことかというと、老人は海の上でひたすら独り言を言っているわけですがサメも魚もheって言ってる上に老人のこともheでしょ。誰が誰やねん、と思ってるうちに感動もどこかへ消え失せていたようです。(当時の感想より)

短い話だというのに全然進まない(汗

とにかくどうにかこうにか読み終えましたが、古典って難しいなと改めて思いました。でも一般的には中級レベルなんですよねえ… 多分いろいろ勉強が足らないということですね。今読んでも読めるかどうか自信がないです。

古典は古典で慣れていかないと現代物ばかり読んでいても読めるようにはならない気がします。普段本を読む人でも明治の文豪の小説は読みにくいと感じるようなもんでしょうか。

以上、「The Old Man and the Sea / 老人と海」でした。

次は再びルイス・サッカーで「There's a Boy in the Girls' Bathroom」です。


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