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私の英語多読遍歴55:Anne of the Island

赤毛のアンシリーズ3作目。邦題は「アンの愛情」です。

アヴォンリーでの教師生活から海を渡った先にある大学へ行くことになったアン。グリーンゲイブルスを出て寮生活を始めます。

なんで邦題が「愛情」かというとこの本は恋愛がらみの話が多いから。
アンは19歳。親友ダイアナは結婚し、まわりもプロポーズされたのなんのと賑やかなお年頃。まだ少女の頃の理想の男性を夢見ているアンですが、幼馴染ギルバートの態度の変化が気になる… という話。

新しい友達もできてキャッキャしているのも可愛いし、急に女性として見られ始めて戸惑うのも良い。なおギルバートは不憫。耐え忍ぶターンです。
しかしアンの求婚者に対する扱いが結構ヒドイwのですが、それも若さゆえということでしょうか。まあ時代が変わっても女子がやってることは大体同じということで。

英語も3作目ともなるとだいぶ慣れてきて読みやすくなってきました。相変わらず時間はかかるけど。今年中にシリーズ読み終われたらと思ってましたが途中試験で中断したり他の本を読んだりしているので来年の抱負に移動しました。

以上、「Anne of the Island」でした。

次も赤毛のアンシリーズ、4作目の「Anne of Windy Poplars」です。

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