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私の英語多読遍歴2:Alfie The Doorstep Cat

前回やたらと難しい本に手を出してしまい辟易していたので、もっと簡単に読めてかつ癒されるものはないかのう…と見つけたのがこちら。

「ねこ好きの人の多読にオススメ」などというレビューにホイホイ釣られて購入。
「通い猫アルフィーの奇跡」として邦訳もされてます。
確か買った当時はセールでめちゃ安だったんじゃなかったかな。

この話は一人称がねこなんでそんな高尚な話はないし、確かにアガサ・クリスティよりははるかに読みやすかった。
とはいえPBなので、当時の英語レベルを考えると

無茶しやがって…

感は否めない。*PB=Paper Back いわゆる普通の本

わりと気に入ったようで続編も読んでいる。

3冊目から読んでいないのは多分セールじゃなかったから。(ケチ)

メモによると、総語数70,000 / YL5.5 とあるのでこの辺から多読レベルなども意識しだした模様。
 *YL=読みやすさレベル。SSSの指標。100万語読んだら世界が変わるらしい。

多読のステップアップについては完全に無視してしまっているものの、「読めるレベルで無理せずわからん単語は飛ばしてサクサク読む」という理念は踏襲していると思われる。つまらんGRより楽しいPB。
  *GR = Graded Reader 語彙制限本

次はいきなりレベルがうんと下がって「Frog and Toad」
小学校の国語の教科書にもある「がまくんとかえるくん」の話です。

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