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私の英語多読遍歴23:There's a Boy in the Girls' Bathroom

ルイス・サッカー再び。「男の子が女子トイレにいる」ってどういう話?と思ったらなかなかに深い話でした。

素直になれず問題行動ばかりする子が一人のカウンセラーの先生との出会いで心を開いて少しずつ変わっていく、それだけならいい話だなーで終わりなんですがその後の展開が結構現実的でした。なんだよそれ!って本に向かって憤る始末。

当時の感想:結局いつの世も、大人の無理解というのが一番たちが悪い

そういうことですね。

読みやすく考えさせられるので多読おすすめ書籍なのも納得です。

以上、There's a Boy in the Girls' Bathroom でした。今のところルイス・サッカーにハズレはないので次も同作家の「Someday Angeline」です。


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