大奥なのに外人さんだらけ!江戸城跡地は現在どうなっている?
「日本人が、1人もいないっ」
天守台から江戸城跡地を眺めながら、「外国人観光客だらけなこと」におどろきました。
むかし、大奥だった場所が、今ではキレイな芝生になってしまっていることよりも、です。
この記事は、「初めて皇居を見学してみた感想」です。
江戸城跡地は城っぽい城はない
江戸城は東京のどの位置にあったかというと、現在の皇居です。
本丸(表、中奥、大奥)があった場所は一般公開されおり、芝生が植えられたキレイな公園になっています。
大阪城や名古屋城のように、お城っぽいお城は存在していませんでした。
天守台やお堀は、割とそのままの雰囲気で残っています。
江戸時代は天守台に登ると、晴海の方面の海まで見えたそうですが、現在は高層ビル群で海まで見渡せずです。
ですが、草と空の青々とした広がりが、東京なのに空気を美味しく感じさせてくれる。
「都会のオアシス」といわんばかりの雰囲気です。
外国人の多さにおどろく
休憩所もどこもかしこも、外国人だらけです。
ふたたび外国人観光客が戻ってきたのを、肌で実感。
「日本人で皇居を観光で訪れてる人も、多いのでは?」と思っていたのですが...
僕が訪れたときは、他1グループも見かけませんでした。
まあ、他国の観光名所も旅行客だらけなのは、当然かもしれませんが。
いわば「鎖国の本拠地」が、今では外人だらけ。
そう考えると、不思議な気分です。
以上、初めて皇居を見学してみた感想でした。
無料で入場できて、都会のオアシス風な気持ちがよさを味わえるので、気になった方は訪れてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。