見出し画像

「ガウディとサグラダ・ファミリア展」に行った感想「ガウディの魔法に心奪われる」

スペインのバルセロナで活躍した、建築家ガウディ(1852-1926)の展覧会へ行ってきました。

1番の感想は、こんな建物を設計してくれる人がいて良かった。

そして、「意思を継いで形にしてくれる人たちがいてくれて、ありがたい」とも、ただひたすら思います。


東京国立近代美術館で開催されている「ガウディとサグラダ・ファミリア展」は、どんなかんじだったか。

個人的な感想をまとめます。


「ガウディとサグラダ・ファミリア展」の感想

ガウディの建物は、まるで息をしているかのような錯覚を感じます。

エネルギーの軌跡をたどったかのような、自然の法則に従った線と線が、複雑にからまりあっているからでしょうか。

建物全体がまるで「雪の結晶」や「水辺の冠」のようです。

自然に産まれる、規則的な幾何学模様なのか。

ただ、ただ、不思議な生命感をかもしだしています。

展示されていた中でも、特に心をつかまれた3つがこちらです。
・モンセラート修道院大聖堂
・サンタ・エウラリア大聖堂
・サグラダ・ファミリア聖堂

それぞれGoogleマップの写真と、会場内撮影OKの写真とあわせて紹介します。

モンセラート修道院大聖堂

1877年頃にガウディが設計した祭壇です。
もはや写真でも飛び出して見えます。

Googleマップより

サンタ・エウラリア大聖堂


Googleマップより


1882年のガウディによる製図がこちらです。

東京国立近代美術館「ガウディが後世に託した夢の聖堂、完成への道」より引用

サグラダ・ファミリア聖堂

サグラダ・ファミリア聖堂内は、写真を見ているだけなのに、まるで「植物のつぼみの中」に入ったかのような感覚がします。

ガウディとサグラダ・ファミリア展 見どころ」より引用


展示されていた模型に、光が差し込んでとっても幻想的。

とにかく、「これを設計してくれて、作ってくれる人が良かった」と嬉しくなってしまいました。

以上、「ガウディとサグラダ・ファミリア展」に行った感想でした。

「ガウディとサグラダ・ファミリア展」は、9月10日(日)まで開催されています。
気になった方はぜひ、見に行ってみてください。

会場:東京国立近代美術館
会場住所:東京都千代田区北の丸公園3-1
期間:2023年6月13日(火)~9月10日(日)
開館時間:10:00-17:00(金曜・土曜は10:00-20:00、入館は閉館30分前まで)
観覧料:2,200円 (大学生1,200円、高校生700円)
アクセス:東京メトロ東西線「竹橋駅」 1b出口より徒歩3分

ガウディとサグラダ・ファミリア展 公式サイト

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

あわせてこちらの記事もどうぞ!
「いつか自分が死んで存在しなくなる恐怖」を考えないために対処したこと【思考法で安心を手に入れる】

自分にどんなお金のブロックがあるかを簡単に知る方法は?解消方法も解説!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?