【電子カルテの災害対策】被災時も迅速に診療再開するために
災害発生時に社会的に大きな役割を期待される医療機関。
とはいえ、病院そのものが浸水や倒壊の被害に遭い、電子カルテのデータにアクセスできなくなる可能性も否定はできません。
今回は、そのような状況でも「診療業務の早期再開」を実現するための対策として、IBM Cloudを活用した電子カルテシステムの災害対策環境構築のユースケースをご紹介させていただきます。
従来の災害対策として、テープメディアによる遠隔地でのバックアップ保管の方法が取られてきました。
しかしこの方法では、テープメディアの物理的な輸送や大容量バックアップの転送に長時間を要するという課題がありました。
クラウドを活用することで、万が一の際にも迅速に電子カルテのシステムを復旧させることが可能となります。
求められる復旧レベルやご予算に応じて検討を進めて頂けるよう、松・竹・梅のユースケース案と各ユースケースの詳細構成をご紹介しております。
■詳細はこちらの資料をご参照ください。
尚、IBM Cloudは「医療業界向け3省4ガイドライン」にも対応しており、医療機関の皆様にも安心してご利用頂けます。
■藤田保健衛生大学病院様 採用事例
詳細のご説明のご希望やご質問などがありましたら、是非お気軽にご連絡ください。どうぞよろしくお願いします。
日本アイ・ビー・エム株式会社 デジタル・センター事業部 : 能塚 麻代
E-mail:e34215@jp.ibm.com
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