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自分の中の革命を起こす

風の時代になり、早3年。

風の時代という言葉が目新しいワードではなくなってきました。
当たり前になってきたと感じます。

ところで、風の時代のテーマであるあなた自身の「革命」は進んでいるでしょうか?

今までと同じ繰り返しの中で生きてはいないでしょうか?

社会の構造が内側から変わるように、私たち「人間」は、自分の内側の「革命」を促されているのが風の時代です。

「着ているもの」「髪型」「髪の色」などの見た目、「所属チーム」「会社」「パート先」などの自分の居場所を変えて変化しているように見えても、内側を変えていなければ、実は「革命」とはいえないのではないでしょうか?

スマホでいえば、新しいスマホを買ったけれど、前のスマホからデータを移行するようなもの。

結局、変わったのは外側だけ。

今までと同じ現実の中にとどまっているにすぎないのです。

「革命」の意味を調べると、『革命とは、社会権力体制や組織構造の抜本的な社会変革』とあります。

フランス革命のように、王権に対して民衆が立ち上がり革命を起こすような、抑えつけるものと抑えつけられているものの戦いの末の内部の権力が変化する。

このような「革命」が、今、私たちの心の内側で起こっていることなんです。

Z世代と呼ばれる世代の人たちは、すでに変革後の意識を持っているため、私たちに変革を促すような存在でもあります。

しかし、その意識が、私たち(30代以降)の中にまったくないというわけでもないのです。

Z世代より前の世代の人たちは、意識の変化をこの時代の変化のタイミングで起こそうと生まれてきています。
ビフォーアフターを感じることのできる、ある意味プレミアムな存在です。(欲張りともいえる笑)

そうはいっても起こる革命の速度は、皆自分で決めていると思います。
ゆっくり進みたい人もいれば、早く進みたい人もいる。
中には、この生では「革命はしない」と決めている人もいるでしょう。

この本に惹かれて、この瞬間これを読んでいる人や意識の変化を促すツールやメソッドに惹かれて行動を起こしている人たちは、内なる革命を起こし、意識の変化を「より早めたい」と思う人たちではないでしょうか?

では、意識の変化をより早めるとどうなるのでしょうか?

次回へつづく。

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