奴隷は何を思うのか?

0.強迫観念

ここでの奴隷は私のことである。歴史的な話をするつもりは一切ない。

奴隷はプラットフォーマーに支配されているが故の悩みである。

毎日noteを目標にしていると常日頃から書かねば、書かねば

という強迫観念に襲われる。

私は強迫観念が恒常的にある。それが今はここに縛られている証拠だ。

1.ジレンマ

 また書きたい文章と受けが良い文章は全く別なのである。ウケ狙いで書いても全く刺さらない事もある。逆に投げ槍で書いたものが評価されることもある。noteのジレンマと言えよう。同じく書きたいものと評価されるもののギャップに悩まされてるクリエイターは多いのではないだろうか?私は深夜に投げやりで書いたものがウケがいいのでとても悩まされている。

2.ランナーズハイ

 投稿をはじめて一週間くらいは温めていたものを書いていた。ダッシュボードもさほど気にすることはなかった。しかし今はどうかというとダッシュボードが気が気でない生活をして、常に文を生成しないと刑務所に連れて行かれしまいそうな妄想が後を断たない。毎日投稿を続けてきてここ数日は2個上げてしまうことも少なくは無い。いわゆるランナーズハイになってしまったのである。今や冷静な判断がつかずに数撃ちゃ当たる論法で駄文を生成している。

3.マンネリ

 ある程度投稿していると、自分の中の構文が見えてくる。そこで語彙力の無さを痛感し、絶望する。ここでどういう投稿をしたらよいのかと人気クリエイターの記事を読み始める。相手と自分を比べて読み終えた頃には萎えてしまうのがオチである。加えて彼らの模倣をした所で二番煎じにしかならない。書きたいことも大方書いてきて己の中でマンネリ化してきて辛い節もある。慈悲を貰えたらなと高慢な欲も出てくる。なんて哀れな奴なんだと。

4.結論 

 奴隷は奴隷でない生活が想像できない。また二番煎じも美味しくない。多少良い所は吸収していきたいが、怪文書をたくさん生成して極々数人のリーダーにスキを貰えれば私は十分である。たまに感情に任せて煽動をするような文を寄稿してしまいがちだけど直感を何よりも大切にしていきたい所存である。



 

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