コロナ禍が故の夢の話。

コロナウイルスの感染が広まってもうすぐ1年が経つ。
私は昨年4月からほとんど在宅勤務しているので基本的に土日しか外に出ておらず、それまでは平日も土日も関係なく外に出ていたのでこんなに家にいるのはきっと幼稚園に入る前以来なんじゃないかと思う。

昨夜から今朝にかけてコロナ禍が故の夢を見た。
ワクチンの治験のような感じで接種する夢。そして副作用で数時間は喘息の発作が出る。
中学生くらいまで喘息持ちだったが、それから10年くらいは年に一度出るか出ないかだったので、出たときに病院に一度行き1週間分の薬をもらって飲み切った頃には治っている の繰り返しだった。
久しぶりのあの苦しみは夢の中で経験していた。目が覚めても喘息の発作のかけらすらないので夢の中だけだった。

もう一つの夢が、何故か私は本屋で店番をしていて、おばあちゃんからの予約した本は届いたかと問い合わせが来る。しかし私はマスクするのを忘れて罪悪感を持ちながら接客するのだった。
土日しか外に出ないので、急いでいる時は未だにマスクするのを忘れて、家の前の駅に着いて気付いて売店で高いマスクを買ったことがあった。
いつになったらマスクをしなくて済むのだろうか。
来年はこんな夢を見なくていいようにしたい。

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