勉強嫌いの子どもたちへ〜無理に勉強しなくてもええんやで〜

最近はゲームするより、興味があることを調べて学ぶことに時間を割いていることが多いです。
私自身、特に勉強が好きというわけでもありません。
むしろ、高校卒業するまで勉強嫌いでした。
遊びまくってて赤点も取りましたし、エスカレーターで大学進学も決まっててある程度の成績でいいや状態。

それが、何故、学ぶ機会が増えたかというとドラマやゲームの影響。まぁ、他にも理論が面白かったとかもあるけど。
というわけで子どもたちよ、大いに遊べ！
そして、興味が湧いたものを調べる癖をつけよう。
最初は本当に些細なことで構わないのだ。

ここでは自分のことを例に出して話しましょう。
最初はゲームに出てくる召喚獣や伝説の武器に興味を持った。
そこから、気になったことを調べているうちに神話や伝説に興味が湧いてきた。
気付けば、民俗学にも裾野を広げていた。ちなみに、関連して宗教学もかじりました。

次は、ドラマの影響。
クリミナル・マインドという海外ドラマにハマり、犯罪心理学に手を出しました。
心理学というジャンルを調べてると哲学にも通じる所があり、そっちも少し手を出しました。

そんな訳で興味が湧いたら調べることを習慣化すると、自然と勉強することが好きになります。
人間、嫌いなことには抵抗感がありますからね。しかも、強制されれば尚更、嫌いになりますよね。

親御さんはお子さんに勉強して欲しいですよね。
私も自分に子どもがいたらきっとそう思います。
でも、きっかけを与えてあげれば子どもはスポンジが水を吸うように知識を吸収していきます。
私自身がそうだったように。
その時は褒めてあげてください。褒められるのは嬉しいですからね。

でも、先に謝っておきます。
高校受験まで勉強漬けでした（汗）
母が教育ママというやつで、めっちゃ勉強させられてました。
知識の下地はあった訳ですから、知識欲が強いと次々に「知りたい」ことが増えるわけです。
下地があれば、だいたい応用出来ますからね。地味に下地大事。

割といい加減なこと言ってしまいましたが、あながち間違いじゃないかも？
それでは楽しい勉強ライフを！