メイファ

勉強と詩歌作成とゲーム、音楽が趣味。 コラムやエッセイ、詩歌などが中心。 とにかく、考…

メイファ

勉強と詩歌作成とゲーム、音楽が趣味。 コラムやエッセイ、詩歌などが中心。 とにかく、考えを文章化することが大好き。 最近はBlue Skyへ移行中。 アカウントはhttps://bsky.app/profile/mayfar.bsky.social 現在、詩人の卵として活動中。

マガジン

  • 今日の日記

    思ったことや感じたことを徒然と書いていこうかなと思います。

  • 詩歌集

    更新は気まぐれ。作風が一定しないことが作風。所謂フリースタイルなのです! 諸事情により暫くの間、更新をお休みします。

  • ゲーム日誌

    プレイ中のゲームについて所々の操作感や感想などについて 他にもゲーム関連での話も

  • 趣味の話

    ゲーム以外の趣味に関しての話。

  • 俳句・和歌

    こちらでは自由詩ではなく俳句や和歌を扱います

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自己紹介的な駄文

色々とものを書いてきた私ですが自己紹介的な事をすっかり忘れていましたね(汗) 大事なのは物書きとしての人柄。 どうも、はじめましてメイファと申します。 簡単な経歴としては某私大卒業後に主夫として家事や介護に従事していました。 その後は、精神的に患って療養中の身。知人曰く「割と人生ハードモードだね」とのこと。 趣味はゲーム、ドラマ、音楽鑑賞、文章を書くこと、興味があることについて調べること。 特に知識欲に貪欲。 気になったらとことん調べる。 読書家だった名残でゲームは読み

    • 何が出来るか何がしたいか

      先日の日記でこころの病気(精神疾患)を抱えた人向けのゲームコミュニティを作りたいと書いた。 理由は簡単でゲームという敷居の低さと私がゲーマーだからだ。 ここでタイトル回収。 コミュニティを作りたいという気持ちと作り運営をしていけるかという問題だ。 長年うつ病を患ってきて、昔ほど酷くなくなり安定方向に向かっているとはいえ、現在、絶不調中だ。 コントローラーを握る気力もないし、ダル〜ンと横になっている。 けれど、将来的にどういうビジョンを持ってるか?と問われれば、自分だけでなく他

      • 居場所とコミュニティ

        人は必ず何処かのコミュニティに所属しなければならない。 これに関しては私的に同意出来る。 でも、そのコミュニティが居場所となるかは別問題だと思う。 例えばとあるコミュニティに属したとしよう。 そこには多種多様な価値観を持ち、様々な趣味を持つ人がいる。 そこに居れば確かに勉強になることもあるだろう。 だが、それを苦痛と感じたら? きっと、そのコミュニティはただ属しているだけで居場所ではない。 私が思う居場所というのは共通の嗜好を持ちながら異なる価値観を持つ人との繋がりだと思う

        • 会話と文章

          うつが酷くて、詩を書くには頭が回らず言語能力が低下しまくってどうしようもないので、今日から日記という形で日々思ったことを書いていこうかなと思い筆を執ることにしました。 本日は訪看さんと支援センターの方と役所のワーカーさんが来てくれて今後のこととか話しました。 正直、大学院の圧迫面接受けた時並みに疲れた… 頭が働かないので疲れが2倍以上。 焦点となったのは人とのコミュニケーションについて。 やはり、多くの人は顔と顔を突き合わせて会話するコミュニケーションを推奨する。 でも、私

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        記事

          残影

          わたしが積み上げられていく なにかを想い なにかをして そして足跡を残していく ワタシが消えていく なにかを想った なにかをした でも足跡は残らない わたしはなにかを思い出す ワタシはなにかを忘れてく なにもかもがあやふや 思い出しては忘れてく アァ わたしは一体ダアレ?

          ぼくらは生への希望を夢見るのか?

          僕は人間 空気を吸い お腹が減ったら 食事を摂る それがあたり前 ボクは機械 電気を蓄積して お腹も減らず なにも食べない 僕は人間 やがて老い 病気になり きっと死の恐怖に怯える ボクは機械 身体のパーツは劣化していき 内部のバッテリーも寿命を向かえる その時の感情はよく分からない それでも 僕は ボクは 「「だだ、生きたい」」 その二つの意思に 何の違いがあるのだろうか?

          ぼくらは生への希望を夢見るのか?

          刃と薬

          その一言は凶器 心を抉り 無惨に切り刻む その一言は癒し 心を温め 抱擁し傷を治す たった一言 それは 武器になる たった一言 それは 薬になる 与える言の葉は 全て受け取る者次第 アナタの言の葉は 武器ですか? 薬ですか?

          フォーチュンクッキー

          「こ、これ!チョコレートです!」 それだけ告げて 一方的に渡してしまった気持ち なんで、もっと上手に渡せなかったんだろう? そんな先月の気持ちがグルグルしてる ふと、そんな時 「これ、先月のお返しね」 そうやって クッキーをぶっきらぼうに渡してくる彼 「あ、ありがとう!」 そうやって受け取る私は テンパる態度とは裏腹に 必然的に心の中でニヤニヤしてしまう 「これ、フォーチューンクッキーだから割って食べてね」 なんで、凝ったことするんだろう? そんな疑問も、嬉し

          フォーチュンクッキー

          フォーリン・エンジェル

          小さい頃からだった かのじよ あいつ ぼく 何をするにもずっと一緒 変わらぬ日常 だけど そんなものは存在しない 「私、彼のこと子供の頃から好きなの」 そうやって君は僕に心を打ち明けた 「そっか、応援してるよ」 言葉とは裏腹に僕の心は騒めき立つ 同時に湧き上がるのはアイツへの妬みと僻み 日に日に増えてく酒の量 彼女を奪いさりたい気持ちを ギリギリのラインで堪えてる ある日届いた一通の通知 それを長い間見つめ そっと 欠席にチェックをした 君はアイツを選んだ だ

          フォーリン・エンジェル

          特別なチョコレート

          今日はバレンタイン 義理チョコ 友チョコ 本命チョコ 色んなチョコレートが みんなの間を行き来する ふと振り返ると 真っ赤な顔の君がいた その手にしてるのは 僕の大好きなウイスキーボンボン 「ありがとう」 そうやって君からチョコレートを受け取る 口に入れれば ウイスキーのビターさと チョコレートの甘さが広がる そんな僕を君は嬉しそうに見つめる なんだろう この感覚 なんだか僕まで 顔が真っ赤になってしまう この酔ったような感覚は ウイスキーのせいかな? そ

          特別なチョコレート

          つみのゲーム

          小さい頃 一生懸命貯めた お小遣い それで買った宝物 何時間も 何度も 遊び尽くした 時は経って大人 財布を開ければ 沢山のお小遣い あれも欲しい これも欲しい 気づけば 箱いっぱいの宝物 今週は通常版 来週は限定版 遊び尽くすには 足りない時間 部屋を見渡せば 積まれている沢山の宝物 それでも まぁ、時間はあるさ 増えるペースと減るペース 釣り合っていないけど それはそれで楽しいか

          つみのゲーム

          幕の合間

          人の生死の美談 それは安直な喜劇 障害者がしたいことを勝手に助ける話 それはチープな茶番劇 対岸から見る戦場の話 それはありふれた恐怖劇 私たちが綴る無意味な人生の話 それは単純な不条理演劇 どれもこれも 所詮は人間が作る人形劇 違うのはただ 白痴な演者だけ さて 次の演目は一体なんなのかしら?

          Alis volat propriis

          恋人たちが様々に思いを馳せる日 だからこそ 僕は決心したんだ いつか君が この狭い鳥籠から 大空へ羽ばたく日が来るのは分かっていたから 「俺、別に好きな人ができたんだ」 そう告げながら カーディナルに口をつける とたんに涙を溢れさせた君を 僕はただ決心が鈍らないように見つめる そしてとうとう 時間が終わる 最後に持ってきたポインセチアの花束を渡す 「これからも元気でな…」 そう残して彼女の家を出る 「やっぱり、今日は寒いな。」 そんな独り言は虚空に消えていく

          Alis volat propriis

          亡失の彼方

          永い間生きてきた 悲しいとき 辛いとき 楽しいとき 嬉しいとき それは それは 永い時間だった 人を蹴落としたときもあった 人を憎んだときもあった そして 何より 人を愛したときもあった それが全て 虚無へと消えていく あの行為も あの信念も あの激情でさえ けれど それでいい この足跡は 僕には平等に無意味だ だから祝おう 僕にとって 忘却することが どんなに幸せなことだろうか

          亡失の彼方

          赦し

          人は罪を犯す 他者を欺き 他者を裏切り 他者を傷つける そして最後には 自分さえ欺き 裏切り 傷つける 「天の国の父なる神は全てを赦してくれます」 そんなクソったれた言葉 絶対に俺は認めない 『神は賽を振らない』 だからこそ 信じる たとえ 欺かれ 裏切られ 傷つけられても 人を赦すことが出来るのは 人だけなんだと…

          君と日常

          桜が舞い踊る晴れの日 隣に座る君を見た きっと それは 一目惚れだったのかもしれない 時は流れ あくせく働く毎日 忙しさに疲れ 入ったいつものBAR 隣りに居たのは あの日の君だった そして振り返る 隣りで寄り添う君を見て あぁ 今なら信じられる 多分これが 偶然でもなく 必然でもなく 運命というものなんだね