今後のnote発信行動計画を考える〜木下さんVoicy「第1回ジブン株式会社ホールディングス総会」に出席して note765日目
今回の記事のきっかけは「第1回ジブン株式会社ホールディングス総会」出席
連休中日の今日、朝6:00より、Voicyのパーソナリティ木下斉さんの番組で、「ジブン株式会社ホールディングス」の第1回総会がひらかれました。
メンバー会費を納めているプレミアムリスナー向けの限定放送です。
「ジブン株式会社」とは、自分という株式会社を、自分が経営者となって、投資などを行ない運営していくことをあらわす言葉です。
ジブン株式会社では、設立趣意書を作り、定款を作ります。中期経営計画や行動計画なども作り、投資をし、年単位、四半期単位で決算をしできたことできなかったことの振り返りと仕切り直しを通して、自分の人生をより良いものにしていきます。
設立趣意書は、私も作成しました。
こんな内容です。
決算などのアクションはまだできていません。
その年間サイクルを回していくのがこれからの課題です。
さて、その行動計画のひとつとして私が重要視しているのが、noteでの毎日発信です。
今日の「ジブン株式会社ホールディングス」の第1回総会では、木下さんが提唱される「ジブン株式会社」経営に賛同し、note発信を始め、ご自身でも手応えを感じつつ成果を出しておられる方4名が登壇され、お話をしてくださいました。
その内容は、さすがの質の高さで、それぞれ以下にまとめられています。
また、ジブン株式会社の経営の一環でnoteを投稿する人は、ハッシュタグ「#ジブン株式会社マガジン」をつけていますが、その非公式マガジンを運営されている方、やすさんも登壇され、貴重なお話をしてくださいました。
4名のお話をうかがって実感したのは、皆様、noteへの投稿という量を質に転換されていっていることです。
ひるがえって私は、毎日投稿はおこなえているものの、質への転換が思うようにいっていません。
ですが、今日お話を聞かせていただいたおかげで、何となくどこから手をつければいいかが見えてきました。
今日はその部分を言語化して、今後の実践に繋げていく回とします。
1.毎日発信の目的
いま、私は「1000日チャレンジ」と銘打ち、1000日達成をひとつの目標に、noteでの毎日投稿を続けています。
今回で765日目になります。
きっかけは、友人ふたりがほぼ同時に「1000日チャレンジ達成!」を旧ツイッターで掲げたこと。
それまで、自分で「自分のもの」だと言える力をつけたくて、発信にはチャレンジしていましたが、ちょっとやっては「やっぱり忙しいから無理だな」とやらなくなるという繰り返しでした。
ですがそのとき、実際に成し遂げている人を2人も目の前にして、私の中で何かのスイッチが入ったのです。
やれば、できるんだ。
文字にするとなんてことありませんが、そんな当たり前のことが、私のお腹にすとんと落ちた瞬間でした。
そこから、毎日投稿を始めました。
始めたのは、2022年3月14日。
間抜けなことに、記念すべき1回めは、当時noteと同時に毎日更新していたブログのほうにだけあげていました。
このブログは、WordPressで作っていましたが今はありません。
noteへの投稿は2回目から。こちらがその記事です。
毎日投稿をはじめた目的は、2つあります。
①「文章が書ける」人間になること。
②社会保険労務士としての開業を目指す身として、最新情報のインプットのきっかけとすること。
①は、「質より量」を愚直に行こうとおもい、毎日投稿し1000日も書けば、それなりに書けるようになっているのではという目算から。
②は、社会保険労務士としてやっていくためには法改正が出てから対応では遅く、その前に情報をキャッチしておく必要があるため、その動機とするためです。
法改正は最後の最後。
そこに至るまでの議論は、厚生労働省の審議会などであらかじめつかめるので、つかんでビジネスチャンスにしようというのがひとつの目論見というわけです。
ふたつめは、「ファクトフルネス」という本が大好きなので、国や民間で行っている調査があれば、なるべくその調査の数字で現実をおさえたい、印象でものを言うのを避けたいと思い、その情報をおさえようという目論見です。
その目的の②はほぼ達成できていますが、難しいのが①です。
①には問題がふたつあると思っています。
「文章が書ける」人間になるために①-1まずは量をこなす
まずは「量をこなす」、つまり、毎日投稿することです。
毎日投稿することのハードルも、ふたつ。
1.「書く」習慣をどう確保するか
2.テーマをどうするか
これは、ほぼ、以下のようにして乗り越えたと思っています。
1.「書く」習慣をどう確保するか
習慣の確保は、私の場合、通勤帰りの時間を使っています。
ほぼ1時間かかる通勤の時間で、スマホで書き切る。
通知が来てもすべて無視。
ひたすら、書くことに集中します。
書き終わらないうちに家につきそうになったら、近所をぐるぐる歩くこともあります。
家に帰ると書きかけのまま忘れてしまう危険性があるためです。
こうして、平日に「書く」をキープできると、土日も書かないと落ち着かなくなり、いわゆる「習慣の歯磨き化」ができてきました。
2.テーマをどうするか
これもほぼ定型のやり方を見つけました。
これについてはまたあらためてまとめます。
難しいのは、もうひとつのほうです。
「文章が書ける」人間になるために①-2量を質に転換する
量はなんとか765日目まで来ましたが、自分が「文章が書ける」ようになっている実感は、今のところあまりありません。
毎日なんとかこなしているところで止まってしまっている気がするのです。
量を質に転換するにはどうしたらいいか。
そういった課題感をつねに持っているため、今朝の総会では、いつしか、皆様のお話にそのヒントを探っていました。
結果、皆様にあって自分にないものを探り、そのなかで、これを試してみたら何かが変えられるかもしれない、と思った行動は以下の5つです。
1)自分の意見をしっかりかためて打ち出す、ありがちな予定調和はなるべくさける
2)「やり途中」でも、その途中経過を情報にしてネタにする
3)目次を利用して、全体像をわかりやすくする(書くときに最初に見出しを打ってから書くことも意識する)
4)過去記事引用で、既存の情報もつかっての価値ある連携プレーを目指す
5)どんなに忙しくても1回は推敲する
(やってなかったんか!というツッコミを頂きそうですが、退勤が早くて19:30前後のため、なかなか推敲までたどり着けていないのが現状です)
今日から、これらを自分の「五箇条の御誓文」とし、心がけます。
2.振り返りをどうする?
以上、毎日発信の目的を再確認し、課題への行動計画を決めたところで、どうやってその進捗を検証するか、です。
最近、毎週日曜日に1週間の振り返りをやっていますので、そこで以下の2つをやってみることにします。
1)フォロワーの増減、その週のいいねの数をカウントする
2)自分の満足度を10点満点でその根拠とともに記録する
今日は日曜ですが、今週の振り返りは明日の月曜とし、早速やってみます。
おわりに
本日登壇された方も口を揃えていわれていましたが、木下斉さんのVoicyのコミュニティは、学びたい、学ぶことでより自分の納得する自分になりたいというパッションを持っている人が集う、学費がほとんどかからない大学院のような稀有な場所です。
厳しい指導をするほうもされるほうも避けがちな現代において、木下さんが耳に痛い話もズバリとしてくれることで、耳に痛くても必要なそれをきちんと受け止め、なんとかしようとする人が集まる場です。
私は50代で、子育てもほぼ終わりかけた状況でこんなふうにあがいていますが、今日登壇されたかたは、皆様30代で子育て真っ盛り年代とのこと。
私の30代は、子育てと仕事で埋没しており、自己研鑽は読書と勝間さんのサポートメールを読むくらいでした。
時間がほんとうにないなか、アウトプットもここまで成果をあげられている皆様すごい!と心から思います。
日本の未来は明るい!と言い切ってしまいたくなるほどです。
でも未来を本当に明るくするためには、人数の多い私たち団塊ジュニア世代がすることは、ヤマとあります。
この稀有な場所で木下さんや皆さまと切磋琢磨できることに感謝をしつつ、ジブン株式会社の経営を進めていくことで、日本の、世界の未来を明るくする一助になって恩返ししていければと思います。
ここまで読んでくださった貴方、本当にありがとうございます!
引き続き、よろしくお願い致します。