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太く短く?いや実際は違うよって話

昨日、仲良くしてくれているフォロワーさんがタバコについてこんなポストしていたの。

”外の喫煙所は日陰無いから日差しが 痛い”

多分だけど職場ではビル自体が全面禁煙になっちゃったので、ビルの外までいって喫煙していたときの投稿だと思う。

私は非喫煙者なので喫煙者の気持ちはわからない。
職場ですぐにタバコ休憩にいく人に対して不満さえある。
煙は臭いし嫌いだ。
(一生懸命稼いだお金を煙に変えるなんて考えられない!)

だけど喫煙者にも喫煙者なりの理由があるのだろう。
職場のストレス発散、気分転換やコミュニケーションツールとしても有用なんだろうなぁとか。。。
喫煙者の方が自殺率は低いって言うしね。

太く短く

私は喫煙者によくこういうの
「やめれば?」
「病気のリスクも高くなるし」

するとこう答える人も多い。
好きなタバコ吸って早く死ぬ

これが喫煙者がよく言う『太く短く』理論ね。

あくまで確率の問題だけど

喫煙者って非喫煙者と比べてガンや脳梗塞になるリスクが高いのは知っている人も多いよね。

じゃあガンや脳梗塞であっさり死ぬ確率ってどのくらいか知ってる?

医療が進みガンはもうすぐに死ぬような病気じゃなくなってきている。

脳梗塞もあっさり死んじゃえるのは、僅か10%って言われているの。
多くの人は後遺症による半身麻痺や、手足や言語に後遺症を残しながら長く生きることになる。

つまり好きなこともやれずに細く長く生きることになっちゃうの。

葬送のフリーレンに登場する、ドワーフで人類最強の戦士っていわれたアイゼンが1巻で言っているセリフが印象的。

「人生ってのは、衰えてからの方が案外長いもんさ」

現代人の人生は長い

人生100年時代に突入、30代から衰えが始まり50代で老け込んでしまっても、まだ人生の半分しか経っていないよ。

健康寿命を延ばして楽しい人生を生きたいのならタバコは吸わないほうがいいよって話でした。

細かいデータは違っていたらごめーん。
多目に見てくださいね。

こんな小話でで卒煙出来る人が増えたらいいなぁ。


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