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中学校教員の日常

仕事についてnoteに綴ろうと考えたのは、忙しくて先週のことを覚えていない、と友達に言った次の日、ドキュメンタリー映画を観て、記録することって大切なのでは、と思い始めたからだ。
とりあえず、noteの中を #中学校教員 で検索するととても張り切った内容のものか、なんらかの理由で職を離れた方のものが目立った。ふつうの内容がない。
近年、不条理な指導やブラックな労働環境が話題にされることが多いが、実際のところはどうなのかなかなか伝わりにくいとは常々感じてきた。教員を志望する若者が少なくなっていることも深刻な問題だ。

ふつうの中学校教員の日常もあってもいいかもしれない。

大変だと思っているのはわたしだけかもしれないし、共感を得られるかもしれない。自分の子供が学校に通っている人は、その裏側を見ることができる。誰かにとって悪いことがないように書きたい。とりあえず、先週の忙しさから思い出してみたいと思う。地方都市で中規模の中学校で働く5日間。

ちなみにわたしは、正規採用10年目で担任をしている。校務分掌は研修主任。部活は運動部の副顧問だ。


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