人生初めての散打

こんばんは
今日は散打の試合に参加して闘ってきました。
今、通っているHONG YING 功夫スクールの生徒として出場し、試合をしました。
ヘッドギアをつけ、ボディガードもつけ、シンガードもつけ、マウスピースもつけて、２分、３ラウンドの試合でした。
パンチ、キック、投げがありのルールで技術が問われる試合です。
闘い終わった初めの感想は、身体の芯から疲れて、息を吸っても酸素が足らない感じです。
腕を振り上げる力もほぼなくなり、蹴りをする体力もほぼなくなり、立つのもやっとの感覚ですが、試合の最中は動き続けることができ、冷静な意識を保つことができました。
試合の最中に意識を平穏で保てたことが一番の私にとっての成功だと言えました。
試合の結果はドローで、お互いが勝ったといった結果でしょう。
それもある意味、私にとって成功だと言えるかもしれません。
対戦相手も違う功夫スクールの友達だったので何はともあれ関係もより深くなり
長い目で見ても成功だと言えるのかもしれません。

試合が終わるまでどんなことが学びになるか全く検討もつきませんでしたが、予想以上に学べることが多かったのでこれからも続けることになりそうです。
防具を着た上で闘うのでトレーニングでは錘かゴムなどで抵抗を加えて動く訓練が必要である。
呼吸法を極めて、どんな状況でも正常な呼吸を保てる必要がある。
最後まで疲れず闘い続けれるようになるためスタミナをつける必要がある。短い距離を素早く何回も走る訓練。素早く縄跳びをとぶ訓練。素早く丘を駆け上がる訓練など。
試合中にジャブを打つのも手が重くなり、キレも良くなく遅くなったので、シャドーボクシングでジャブとクロスを２分打ち続け１分休みまた打ち続ける繰り返しをして筋肉が疲労に耐えられるように訓練する。

他にも色々あるが、今日はリラックスしたいのでこのへんにしておこう。

おやすみなさい