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地元の言語


オランダに住んで今まさにオランダ語を学ぶことに情熱を抱いている。
不思議なことに何かモヤモヤと、とてつもなくでかい理由があるように感じる。

時はは遡って10数年前のこと、沖縄で米軍の海兵隊たちが我が物顔で道を練り歩いている姿を見てから、不平等な世の中に憂いを感じていた。地元の人間で何か海兵隊と関わる事件に巻き込まれた人たちは、ただただ目をつむって我慢するのが関の山。裁判を起こした人も米軍側の好意で少し譲歩して裁判をすることができる場合もあったりする程度である。

日米地位協定が原因だとか、日本政府が沖縄を人身御供のように使っているだとか、アメリカが実は日本を裏からコントロールしているので誰もアメリカの言うことに逆らえないとか、いろんな事実を元ににして分析された意見がありますが、もっと深く掘り下げてみて、どうすれば違う文化で違う見かけの人たち、違う言語をしゃべる人たちが仲良く共存することができるのだろうかと言う考えがいつも私の頭の中でよぎっております。

そんなこんなで英語をしゃべることを初めて、英語をしゃべる人たちの頭の中をどうしても理解したいと強く思い続けて、英語をしゃべる人たちとずっと関わっていきました。

そんな努力のもと、いろんなネイティブイングリッシュの人と関わることができ今はイギリス人の恋人と一緒に住んでいます。

それでオランダと言う土地にも導かれるように住むことになりました。私は何か不思議なつながりがあるように感じざるをえません。

沖縄に住んでいた時からのこの不平等で虐げられている地元の人たちの口には出せない長い歴史を通じて苦しんできた思いを忘れる事はありません。

何をどうすれば状況が改善するのか?今、日本では自衛隊や米軍の基地をさらに建設しようとする動きもあるような時代でございます。
ただ私が個人としてできること、そしていろんな人に影響を与えられるかもしれないこととしましては、どんな状況で他国に住んでいるとしても、たとえ難民であれ、移民であれ、エックスパッドであれ、外交官であれ、自分が住む土地の人々の言葉を学び、交流しあう事はものすごく重要なことであると私は感じております。知らないことによる勘違いや、妙な壁を作る必要がなくなると言うメリットもあります。さらに常に新しいことを学べるので毎日日々を過ごしながら成長できると言うメリットもございます。

オランダと言う土地に住み、現地の言葉を覚え、現地の人たちと現地の言葉で喋り、理解しあうことができることを証明して、その努力が必ず恒久平和につながると言うことを英語を母国語として話す人たちに想いを伝えたいなと思っております。

当然、日本人であり、ほぼ米軍に防衛を頼っている国に住んでいる人たちも、英語を喋り、使いこなす事は防衛することと、日本という今の国に住む意味でも、ものすごく大事なことではないでしょうか?

ちなみにオランダ人の約95%ほどの人たちが英語をものすごく堪能に話し、つかいこなしております。

私は日本人として日本の皆様と共に成長したいと思っております。

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