見出し画像

食事量を確保する

こんばんは!
前回の記事でジュニア期の食生活のポイント

・食事量を確保する(欠食をしない)3食食べる
・好き嫌いをしない
・食事の基本形を身につける
をご紹介しました。
今回は、その中から
【食事量を確保する】
について書いていこうと思います。

ジュニア期は成長期です。
成長期は運動をしなくとも、大人と同量かそれ以上の栄養摂取が必要になってきます。
そうすると、みなさんわかりますよね?
スポーツをしている成長期の子供はそれに加えて運動による消費を補う食事が必要になってきます。


食事量を減らさない

特に身長が伸びるなど目に見えてわかる成長期の時期には食事量を減らさないことが大切になります。
この時期にダイエットなどで食事量を減らしてしまうと、骨や臓器の成長に悪い影響を及ぼします。増量するくらいを意識する必要があります。
思春期になるとどうしても特に女の子は人からの目線を気にしてダイエットを意識してしまいます。私もその中の1人でした。
でもその頃は見た目より絶対に体の成長の方が大切です。
それを保護者の方々はサポートする必要があります。


朝食と捕食を活用する

少食の場合や、1度の食事に当てられる時間が少ない場合は朝食と捕食を活用しましょう。
朝食は欠食してしまいがちですが、朝食を欠食してしまうと1日の必要量の大半を昼食と夕食で補わなければなりません。
ジュニア期には昼食が給食であることが大半な上、小食な子供の場合、1度の食事量が増えると食べきれず、結果的に1日の必要量を十分に取れなくなってしまいます。
なので、栄養素がとれる飲み物や口当たりの良いもの
・100%果汁ジュース
・スムージー
・牛乳
・果物
・味噌汁
・スープ
・ヨーグルト
からでもよいので朝食を取る習慣を身につけ、欠食を避けましょう。
子供の頃から欠食癖がついていると大人になってからもその癖がついてしまうために気をつけるべきです。
そして朝食を取ることによって、消化管が活発に動くようになりその後の食事量が増える傾向にあるので、一石二鳥になります。

食事の時間が十分にとれない場合には補食(完食)で補うと良いです。
ご飯(主食) 🟰おにぎり、パン、果物、いも類
おかず(主菜)🟰チーズ、卵、乳製品
をイメージすると良いです。


食事を残さないための工夫

主食、主菜、副菜を一緒に盛り付けたワンプレートや丼物にすると皿数が少なくなり、食べなければならないという気持ちを軽減させることがでにます。
そして、一口の中にさまざまな栄養素が含まれていることが期待できます。
メニュー例としては、
・具沢山おにぎり
・中華丼
・海鮮丼
・焼きうどん
・具沢山スープ
が思いつきます。
またジュニア期は食生活や好き嫌いと体重の関係性が顕著です。
肥満傾向の子供は早い時期に食事内容に気をつけることも必要です。
ダイエットを意識した体重管理や食事制限というよりは、1回の食事量が過多にならないように、栄養素が充実する食事をめざし、高カロリー食品に偏った食生活を改善するようにしましょう。

以上のことを意識しながら食事量の確保をしていくことが重要になります。




話は変わりまして、、、
3/20ホーム戦 讃岐戦を観てきました!
この日の天候はとてつも悪く
気温は低い上に、風速は10メートルもあり
試合前、試合中にはあられが降っておりました笑
いつもは下の方で観戦しているのですが、
この日は屋根がある方で観ていましたが
風で上から転げ落ちそうな感じでした笑
ある意味いい思い出?なのかな笑
次の観戦はヤジンスタジアム開幕戦!
楽しみです⚽️

ここまで読んでくださった皆様ありがとうございました!
次回の記事は好き嫌いなどへの対応を書いていきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?