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23-7-3 イチゴ交換義母と息子の絵本と推し活とシナモンロール

今日は街へ出かけた。

まず、普段は行かない街中の子育てセンターに行ってみた。
普段は近所のセンターにしか行かないので、ここに来たのは娘が小さかった時以来でおよそ4年ぶりだ。

子どもを持つまで子育てセンターの存在を知らなかったが、子育てセンターとは市が運営している未就園児を無料で遊ばせられる施設のことである。
たくさんのおもちゃや遊具がある上に、他のお子さんやママさんもいるので親子共々楽しむことができる。
センターがなかったら子育ての難易度は爆上がりすると思う。こういう場所が無かった時代はどうしていたんだろう…。
息子も1歳になって色々と遊べるようになってきたので、週に何度もセンターへ遊びに行っている。

今日行ったセンターは近所のセンターよりも広く、息子ものびのびと楽しんでいた。
私も息子の相手をしながら遊んでいると、傍で会話をしているママさんの話が耳に入ってきた。

「私の義母の話なんですけど、買った食べ物が傷んでいたりすることに厳しくて、少しでも傷んでるとすぐに交換するんですよ。こないだなんて、娘のひな祭りのときにイチゴを1パック買ったら傷んでるものが入ってて、最終的に5回も交換したんですよ…!しかも自分でお店に行くんじゃなくて、電話してお店の人に来させるんです。いや確かに、ひな祭りのお祝いだからってのは分かりますけど、そこまでやります?」

ゾッとする話である。
ちょっとした怪談よりも怖い。
自分の親でも嫌だが、義理の親がこれだともっと嫌だ。
私は義理の親とは飛行機に乗る距離で離れているので良好な関係を築けているが、もし近くにいたらどうなっているかは分からない。
私の友人に話を聞いても、義理の親が近所にいる大変さは計り知れない。
このイチゴ交換義母がこのママさんの近くに住んでいるかどうかは分からないが、もし良好な関係を築けているのだとしたら拍手を送りたい。


お昼の時間までセンターで遊び、昼食をとったあとは大きな書店へ行った。
息子の誕生日に義母(関係は良好)から図書券をお祝いにいただいていたので、息子用の絵本を買いたかったのだ。
まださほど絵本に興味を示さない息子なので選ぶのが難しかったが、私の好みも加味して3冊購入した。

息子が初めて大爆笑した絵本『おめんです』の3巻目。本当は2を買おうと思っていたが無かったので3にした。


パン好きの息子に。
この本、娘にはいまいちハマらなかったが息子にはどうだろうか。
絵が美味しそうなのとことばのリズムが面白いので私はお気に入りである。


しましまぐるぐるのしかけ絵本バージョン。
普通のしましまぐるぐるは持っているが、しかけが可愛かったので購入。
厚紙でできたボードブックなので、破れる心配がなくて安心。



こちらは私のもの。
読んだことはあったけど持っていなかったので購入。推し活である。
推しにより貢ぐという観点でいけば単行本を買おうかとも思ったが、とりあえず読みやすさを優先して文庫で。そのうち単行本も買うかもしれない。
ドラマ『だが、情熱はある』を観て、また若ちゃんのエッセイが読みたくなった。
この2冊を順に読んで、その後キューバのエッセイも再読しよう。


本を購入した後は書店に入っているドトールでシナモンロールを食べた。

ドトールにシナモンロールがあることを最近知った。テイクアウトしようと思ったらイートインのみだった。
温めてから出してくれるのでホカホカで美味しい。
ソフトクリームが付いているのも良い。
午後のおやつを控えなきゃ・・・と思っているそばからこんなにガッツリ食べてしまった。反省。
明日はおやつ無しにしよう。



おしまい

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