自然観察のボランティアは自分の視野を広げてくれる
冬芽の観察楽しいです。最近描いたのは、ヤマコウバシとトベラの冬芽。
冬芽に関心持ち始めたのは、冬芽の自然観察会。
4年前、県立公園で自然観察会の企画・運営をボランティアをしている私は、参加する方々(親子とシニアの方が多い)のために自作のイラストで「冬芽」のビンゴを作成。
参加した大人も子供も楽しんで下さいました。「近くの公園を歩くのが楽しくなります。」という感想も多数いただきました。
でも何より影響を受けたのは私。
それから冬芽を見ると楽しくなって、少し寂しい冬の散歩も退屈しません。枯れ木を見ると、冬芽を観察して、面白い形の冬芽を見つけると1日ちょっと幸せな気分になります。
私が10年以上続けてきた自然観察のボランティアは、地域の方々のためでもあるのですが、何より自分の視野を広げるきっかけを作ってくれます。自分の学びになるのです。だから止められないのだと思います。5人の子育てと仕事をしながらも続けてきて本当によかったと思います。
■ヤマコウバシの冬芽
冬でもなかなか葉が落ちないのでとても目立ちます。枝を折ると、良い香りがするためこの名前があるそうです。
■トベラの冬芽
常緑樹の冬芽も楽しいです。冬も葉がついていますが、春を待っているのが分かります。
■2016年に描いた冬芽のビンゴ
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