就活で嫌だったこと

前回の記事で就活をしていて嫌だったことを別の記事にしようと思ったので、今日はそれについて書こうと思います。

タイトルの通りネガティブな内容が多いので、苦手な方は見ないことをおすすめします。

私が1番嫌だったのは、会社説明会等でのセクハラまがいな発言です。
私のからだの性は女性です。しかし、その情報だけで人事の方に「女性は結婚が～適齢期が～」「うちは大手メーカーや銀行と仕事ができるからそういった人と出会える」などと言われ非常に腹が立ちました。

もちろん福利厚生として育児休暇、フレックスタイム制などがあれば説明をするべきですが、女性だから…という話ではないでしょう。

他にも、感染症対策ができていない状況で、しかも近距離の対面で「(証明写真でしか)見たことがないからマスクをとって顔を見せてほしい」「人前に出る仕事だから働くときはしっかり化粧をしてほしい、もっと笑顔な方が良い」など…

私はそういうことを言われるとへらへらと笑って誤魔化したり、謝ることしかできないのですが、少しするとそんな自分が情けなくてたまらなくなります。

こういうことを話すと「でもあなたは就活で努力していないのだから、そういう扱いを受けて当然だ」と言われることもありますが、そんなわけがあってたまるかという話です。人として最低限の配慮ができない人間が採用活動だなんて、どうかしてます。

おそらく、人事と学生という関係、男性と女性という関係、歳上と歳下という関係が、「この人には失礼なことを言って良い」と思わせているのでしょう。

反論ができなくても、受け入れなくてすむようになりたいです。