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私の理想の暮らし。のんびり、心の赴くままに

高校生くらいの時に、10年後の私はどうしてる?と想像して、ノートにイメージを書いたことがありました。

そのノートはもうどこにあるのかわからないけれど、大体こんな感じだったと記憶しています。

・ナチュラル系のインテリアの部屋で一人暮らしをしている
・手作りのお菓子でティータイムを楽しんでいる
・観葉植物を育てている
・高校生当時好きだったアーティストの曲を聴き続けている
・のんびり静かに暮らしている
・本を読んだり、書き物をしたりしている

そこに「仕事」「働く」といった文字はありませんでした。
高校生の時から、働くということに関心がなかったなあ……と思います。

今と全然変わっていません!笑

なりたい職業なんてなかったですし、自分が働く姿なんて想像したこともありませんでした。

最近、現職である公務員を辞めようと思うようになってから、将来どんなふうに暮らしたい?と考える機会が非常に増えました。

頭の中に思い浮かぶのは、高校生の時に考えていたのと似たような暮らしです。

できるだけ働きたくないし、刺激的なことなんて起きなくていい。
お金がかかることにもあまり関心がない。
ただ、落ち着く空間で、のんびりと心の赴くままに生きていたい。

高校の卒業文集に、将来の夢を書くページがありました。
同級生が「テーマパークで働く」「ドッグトレーナーになる」など職業を書いている中で、私は「のんびり気ままに暮らしたい」と書きました。今でも覚えています。

大学生になり就活をしていた時も、社会人になった現在も、やりたい仕事なんて思いつかなくて。
どういう仕事がしたいとか、この業界に憧れるとかが全くないんです。

公務員という道を選んだのも、筆記試験なら割と得意だし、安定していそうだから……という理由からでした。

心の赴くままに、仕事は最低限でのんびり暮らしたい……
高校生の時から、私の理想とする暮らしは変わっていません。

しかし就活をしていた時は、絶対に正職員(正社員)になってフルタイムで働かなきゃ!と思っていました。
社会人になってからも、長年そう考えながら生きてきました。

でも、プレッシャーからどんどん心がすり減っていって。

非正規雇用や、会社に属さないフリーランスを視野に入れ始めたのはつい最近。改めて自分の将来について考えるようになってからです。

社会人になり、正職員というプレッシャーに押し潰されながら生きてきた10年間。
私はそんな生活を変えるために、今動いています。

収入は減ってもいいから、重すぎるプレッシャーから解放されたい。
働き方をある程度自分で選びたい。
そして、1人で過ごす時間は、思う存分のんびりしたい。

高校生の時から描いている「のんびり気ままに暮らしたい」という夢。
それを叶えるために、10年間上げられなかった重い腰を上げて頑張っています◎