次男の決断

中学三年の次男は受験生。いよいよ受験シーズン。昨年11月末に受験校を決めるための三者懇談会で希望校について話し合い、2月の受験に向けての準備をすることになりました。

その帰り道、突如「僕って海外の高校に行くってのも、あり?」と聞いてきました。

『えぇ~~~~!!今決めてきたところなのに~』(こころの中での叫び)どちらかというと甘えん坊で、自分で決められない遠慮がち性格の次男が!! 海外でそれも3年間高校に通うなんて無理無理無理~~って。でも口からは「それもありよね!」「自分の人生だから後悔しないように考えたら?」と・・・ あれっ?このシチュエーションどこかで???

二十数年前に語学留学に行きたいと言った時に、父が私に言ってくれた言葉。頑固一徹で海外に行くことに必要性を見出していなかった父からの思いもかけないまさかの応援。ビックリするとともにすごく嬉しかったなぁ~。そして長男が中学三年の時に、どのクラスに進むかを決める懇談会で同じように懇談後に学校を出る寸前で希望を変えて、厳しいほうに変更を伝えに行ったときに私が言った言葉。

この言葉のおかげで私は海外に行くことができ、長男は希望の大学に進んでいる。そして次男もまったく経験のない世界へチャレンジしていこうとしている。疑心暗鬼の母は次男に、海外での生活や環境についていろいろ言ってみたが、本人の決意は固く《厳しい環境の中で修行してくるつもり》なんて言われたら、もう応援するしかないよね。(実のところ私自身は海外での生活は楽しいことばかりだったんだけどね)

自分の道を切り開いていくと決めた次男にエールを送ろう!  

フレー!フレー!

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