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私の幼少期

私の幼少期を少しノートに書こうかな。
幼少期に思っていた事。もう記憶が曖昧な部分が多い。

ただ、強烈に覚えているのは
『親が嫌い』という事だ。

うちの家はとても厳しい家だった。
なんでも完璧にできないと気が済まない母親。無関心な父。どちらも嫌いだった。
他の家からみると割と虐待に近い事も
日常茶飯事だった。

そして私はおばあちゃんっこだった。
小さい時からおばあちゃんに育てられたと言っても過言ではない。
だからこそ親との距離感がよく分からなかった。正直大人になってきた今でもわからない。

小さい頃から友達の家に行くのが好きだった。
他のお母さん達やお父さん達。羨ましかった。
友達の家の方が居心地が良かった。こんな家族だったら楽しそうだろうなと。

ただ、それは作り物には過ぎない。そんな事は小さな私でも分かった。

家に帰ると、ピアノをやらなければならない。
勉強をしなければならない。なぜならそれをしないと私はあの家にはいれないからである。

好きで始めたピアノも今でも好きなのだが、母がいるときには弾きたくなかった。

良い母だし、良い父だった。
だからこそ顔色を伺っている自分がいた。
毎日が辛かった。楽しくなかった。

やはり、よくできたね。と言われたかった。
認められたかった。
人間の考えることなんて小さい時から変わらないんだなとつくづく思う。

そんな毎日を過ごしながら、中学生の頃
やりたい職業を私は見つけた。

多分親に言ったら猛反対される。

それでも、不思議と怖くはなかった。
それ以上にどうしてもそれがやりたかった。

体が勝手に動き、
勝手に物事を進めていた。
事後報告ってやつだ。

もちろん反対されたが、
それを続けているうちに呆れられたのか認めてくれたのか、許してくれた。
どちらでも構わない。
やりたい事ができるのだから。

親に干渉されずに出来る。
すごく私は嬉しかった。
ちなみに今の職業だったりする。笑

今回の話、何が言いたかったか正直わからない笑

いろいろ悩んでる人も、いると思う。

でも、好きな物、やりたい事。
それが私みたいに職業だったり、ゲームだったり、スポーツだったり。

なんでも良いから見つけるだけで生きる気力が
出ると私は思っている。

1つでも好きな事、やりたい事が見つかるだけで少しでもポジティブに生きていける

もし、悩んでる事が、ある人
全然違う悩みだったとしても好きな事
やってみてください。

絶対気が晴れるし、きっと解決策も見つかる。

#しろもちの話
#生きるという事
#人生
#悩み
#好きな事




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