【7ヶ月】2次元から3次元の世界へようこそ
クララが立った
ならぬ
息子が立った!(つかまり立ち)
6ヶ月の後半からの3週間で息子の世界が大変化した。
遡ること8月の帰省期間。
その前後から自力で移動したい欲が暴発していた。
暴発して、しょっちゅうお腹だけ地面につけて手足を浮かせてバタバタ(通称飛行機ブーンというらしい)させていた。
1ミリも動いてなかった。
そのうち、腕立て伏せのようなポーズをしてみたり、クラウチングスタートみたいなポーズをしだした。
これきっと8月中にずりハイ始まるなぁ。
なんて話していたら、8月中にずりハイを通り越してハイハイが始まった。
と同時につかまり立ちを始めた。
今や毎日楽しそうに自分の行きたい場所に移動している。
それもそのはず。
今まで天井か床しか見えず、自分の手足が届く範囲のものでしか掴めなかったのが、今や自分の背の高さまでなら自由に見られるようになり、触りに行けるようになったのだ。
毎日家中を探検している。
それも、まさかそこは行かんやろうな〜と掃除が手薄なところばかり。
おかげで掃除機&水拭きで忙しい。
そして、あらゆるところを探索する中で、息子が1番好きな場所がある。
それは、母なる私の膝の上だ。
なんということだろう。
遠くから私めがけてハイハイし、私の膝の上に嬉しそうに息子が乗ってくるのだ。
これ以上の幸せがあるのか!いや、ない!
もうかわゆうてしゃーない。
きっとこのベタベタもすぐに日常の一部と化して、この幸福感も当たり前になるのだろう。
当たり前になる前に、この愛おしさを記事にとどめておこう。
育児はとってもとっても大変。
新生児時期だろうが今だろうが大変さは変わらない。
毎日野戦に出てるような緊張感と驚きの連続。
この生活がいつまで紡ぐのか全く読めないし、慢性的な睡眠不足で難しいことなんて考えられない。ご飯も味わって食べることなどできない。
それでもなお、私の人生のハイライトは明らかに息子が産まれてからの日々なんだよなぁ。
子どもにまつわる悲しいニュースを見るにつけ、今この幸せのありがたさを改めて噛み締めてしまう。
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