宮前めい
これまで書いたライブレポート記事のまとめ
ポケモン剣盾(主にダブルバトル)の構築記事まとめ
″ここで決める男 このチャンスをものにしろ 遠く遠く派手に飛ばせ ナニワの轟砲″ 2024年9月8日、オリックス・バファローズからT-岡田選手の現役引退が発表された。 地元大阪出身、チーム一筋19年で通算204本塁打。 2005年に近鉄とオリックスの合併により誕生した、「オリックス・バファローズ」が誇る生え抜きの和製大砲。 甲子園出場こそは叶わなかったものの、大阪の名門・履正社高校で1年生から4番を張り、高校通算55本塁打の活躍。「浪速のゴジラ」「ナニワ四天王」としてプロ
あの日、私の目の前にデデンネが現れた。朝露に濡れた道端に、小さな足音が聞こえた。デデンネは何かを訴えるように、真っ黒な瞳でこちらを見つめていた。その瞬間、私は確信した。これはただのデデンネではない。 何かが、何かが始まろうとしている。 ふと気づくと、デデンネはもういなかった。だが、その感覚は残っている。耳元で微かな音がするのだ。「テテチテ…テテチテ…」まるで呪文のように。その声は私の頭の中でこだまし、次第に大きく、そして鋭くなっていく。誰もいない部屋で、私はデデンネの気配
自らの手で人生の歯車を狂わせたあの日から、ちょうど20年が経つ。 新築の一軒家で犬と猫を飼いながら生活し、比較的恵まれた家庭に育った。平成の大合併に巻き込まれた小さなド田舎ながら、成績はトップでスポーツも鉄棒以外は大の得意。各地方に必ず1~2人はいるであろう、いわゆる″田舎の神童″だった。表向きには。 違和感を覚え始めたのは小学6年生くらいからだったか。今まで「中の中レベル」だとうっすら思い込んでいたはずの自分の顔面が嫌いになった。目が隠れるほど前髪を伸ばし、風が吹いたり少
夏休みの終わりが近づくとき、あなたはどんな気持ちになるだろうか。楽しかった日々が過ぎ去り、待ち受ける新学期の不安と憂鬱が胸を締め付ける。それとも、同じ教室でまた誰かと笑い合えることに、ほのかな期待を抱くのだろうか?でも、考えてみてほしい。もし、あなたがその教室に戻ってきたとき、そこに見知った顔がひとつもなかったら? いや、もっとおそろしいことに、あなた自身のことを誰も覚えていなかったとしたら・・・? 影の始まり 最後の夏休み。目が眩むほど焼き付くような日差しの中、日陰を求
オレ=タティーノ(着せ替え𝑮𝑰𝑹𝑳) なんとなくテレビを流していたら、「お前こそが恵比寿の王子様」というどこからどう見てもあの「テニミュ」モチーフとしか思えない歌ネタが披露されていた。不動産屋で恵比寿の物件を探すという定番のコントシチュエーションを某大人気テニス2.5次元ミュージカル風に掛け合わせたもの。シンプルに面白いネタで妙な懐かしさを覚えた。とはいえ、テニミュなんてまだ比較的新しいネットミームじゃないか?と思ったらブーム最盛期はおそらく2006~2007年頃。約18年
タイムラインの海は妬み嫉みでにごりきって汚くなり、気付いたら見たくないものだらけでティンコンカンコンティンコンカンコン。お察しします。シュー!(あ~水素の音~!) 正論をやみくもに振りかざしたトゲトゲ言葉ばかり、やれ誰々が悪いだのこうするべきだの自称評論家様がうじゃうじゃ。大好きな野球が嫌いになりかける季節がやってきましたね。他人を批判する前に自己批判しろ、自己批判自己批判自己批判。 お気持ち表明が悪だとは思わない。個人の言論思想は自由であり、そこに善悪が存在してはならな
あなたのハートに富士そばボンバー!キュア♡デデンネ! お久しぶりです。宮前めい(@miyamae_games)です。 最近はオタクばかりしていて配信も動画投稿もサボりっぱなしですが、実はPJCS2023の予選は3回とも裏でこっそり参加してました。 残念ながら3回とも予選抜けは叶いませんでしたが、一旦区切りとして使用していた構築ができあがるまでの推移と最終的な構築の紹介を久々に構築記事という形で公開致します。何気にスバイレット初構築記事です。 1.レンタルコード&構築コンセ
あなたのハートに富士そばボンバー! 担当カラーは未定!宮前めい(@miyamae_games)です。 年末なので2022年が個人的にどんな1年だったか振り返る雑記を残します。 今年の9月末、私は神奈川県から広島県に引越しをしました。 もともと生まれも育ちも広島県なのですが、大学進学を機に大阪へ移住、そのまま大阪で就職したものの転勤により関東(千葉→神奈川)で生活していたので約12年ぶりに地元へ帰ってきた形となります。 詳しい引越しの経緯は伏せますが、当初は関東を離れたく
あなたのハートに富士そばボンバー! 担当カラーはデデパープル!宮前めい(@miyamae_games)です。 先週くらいから一部界隈で、とある問題提起が話題になっていました。 「なぜポケモンのダブルバトルは盛り上がらないのか?」 そもそも、なぜこのような話題がタイムラインを席巻したのか?という経緯を知らない方のために状況を簡単に説明すると、10月18日に投稿されたとあるブログ記事が発端となっています。 一連の流れを整理する https://whotsku.haten
あなたのハートに富士そばボンバー!担当カラーはデデパープル! こんにちは。宮前めい(@miyamae_games)です。 剣盾環境末期、伝説幻全解禁の大怪獣バトルが始まったシーズン34。 WCS2022に向け長きにわたって繰り広げられたGS環境を終え、 前期にあたるシーズン33では最終2桁を目前で逃し悔しい思いをしました。 最終日まで2ロム100位台をキープしながら、最終日に両方とも溶かす。 その様子はYoutube配信でお届けしており、アーカイブも残っています。 そんな
宮前めい(@miyamae_games)です。実は1年ぶりの構築記事になります。 YouTubeの投稿や配信をすっかりやらなくなり、ダイパリメイクやレジェンドアルセウスに関しては購入すらしていないというとてもポケモン実況者とは呼べないような体たらくではありますが、なんだかんだでランクマは毎月ちびちびやっておりました。 来期からGSルール解禁ということで、現在の環境ラストとなるシーズン26。最後くらいはずっと使ってきた相棒と心中しよう!ということで久々に自分で組んだ構築を使
基本的にはサブスク派ですが、時と場合によりCDも購入します。 宮前めい(@miyamae_games)です。 「音楽」と「場所」、この2つは常にリンクして強烈に記憶に刻まれる。あの瞬間、あの場所で耳にした音楽。目にした風景。吹いていた風の匂い。あくまでも個人的な感覚ではありますが、これまで足を運んできた幾多のライブを思い出す際、このようなカタチで記憶を呼び起こすことが多々あります。そしてその記憶は、再びその場所を訪れた時、無意識のうちに「過去」と「現在」を重ねてしまうのです
アイドルオタクの言う「オタク引退」は信用できない(特大ブーメラン) 宮前めい(@miyamae_games)です。 「アイドルやってるけどSNSのフォロワーが伸びない・・・」 「ライブに来てくれる新しいお客さんを増やしたい!」 - いや、さすがに段ボールに乗って歌うのは危ない - こんな感じの悩みを持ってるアイドルさん(特に地下)は星の数ほどいるでしょう。某ウイルスの影響をモロに受けた業界のひとつであり、従前のような「街中でのビラ配り」や「対バンイベントの物販中に声かけ
推しなんて、もう絶対作らない。 アイドルオタク(特に地下界隈)なら、誰しもが聞き覚えのあるセリフではないでしょうか。そういった人々の世界で使われる、「他界」という用語。通っていたライブに行かなくなったり、今まで応援していたグループと縁を切ったり、はたまた推しているメンバー側が何らかの事情でいなくなったり。こういう現象は毎日のようにどこかしらで起こっていて、SNS(というかTwitter)なんかを見てると日常茶飯事のごとく繰り返されている「オタクあるある」の一種でもあります。
単なる懐古日記を書きたくなりました、宮前めい(@miyamae_games)です。 人が亡くなってから丸一年経った日を「一周忌」と呼びますが、2年目の場合は「二回忌」ではなく「三回忌」と呼ぶらしいです。ちょうど2年前の2019年5月11日は、とあるグループが解散した日。つまり、本日2021年5月11日が三回忌にあたります。 あなたは、「BiS」というアイドルグループを知っていますか? 「ああ、プー・ルイとかファーストサマーウイカが昔居たとこだよね」 「BiSHなら知って
ポケモンスナップガチ勢(予定)、宮前めい(@miyamae_games)です。 自己最高の最終244位を残せたので構築記事を書こうかなと思ったものの、途中まで書いたところでボツ。その理由は最後らへんで軽く触れています。 ということで、自分用メモを兼ねたシーズン16振り返り的な記事です。 1.序盤元気マン 3月前半は、前期最終12位&17位の成績を残したけーてぃさんの「黒バドアグロ」を基に若干アレンジを加えたパーティを主に使用(主にボルトロスの枠をチョッキメタグロスやカプ