見出し画像

【繊細さん】|これってHSP?

自分はHSP?

HSPと聞けば「繊細な人」のイメージが強い。簡単なHSP診断をすると大抵当てはまる。だけどどこか引っかかる。何か違うという感じ。

感覚の鋭さ、直観力、共感力、刺激に対する疲労感、完璧主義など代表的なものに当てはまっている。でも内向的で、一人の時間が必ず必要なわけではない。

より詳しくするために診断してみた。


診断結果

結果、、、HSS型HSE
最初なにそれ?といった感想。HSPにも種類があって大きく分けて4つに分類される。そのうちの一つがHSS型HSE。

HSS(High Sensation Seeking) 高い刺激を探求
HSE(Highly Sensitive Extrovert) 繊細さと外向性

つまり「刺激追求型外交的HSP→刺激を求めるけど繊細」なかなかめんどくさい性質だなと思う。

HITOSTATのサイトによると、「アクセルとブレーキを同時に踏んでいる状態」。なかなか危なくないか?(笑)

以下サイトより拝借、、、

HITOSTATより

自分に置き換えると

実際自分に当てはめてみるとHSPかどうかの二択の診断より圧倒的にしっくり来た。

  1. 冒険心が強い(新しいことにチャレンジするのは大好き)

  2. 感受性が強い(環境や他人の感情に振り回されやすい)

  3. 刺激を求める(飽き性で常に何かワクワクを求めている)

  4. 繊細なイメージを周りはあまり持たれない

  5. 社交的(人と接するのは嫌いではない)

  6. 寂しがり屋(予定はなるべく埋めていたい)

  7. 新しいもの好き(新商品はチェックしたい)

  8. 人と会った後は疲れやすい(関わるのは好きだけどどっと疲れる)

  9. 人とのかかわりでエネルギーチャージ

  10. 好奇心+警戒心(楽しみつつ神経はとがらせている)

HSPと違うところ

人の気持ちを汲み取るのは昔から得意だった。相手の喜怒哀楽に合わせて話す内容を変えて初対面でも物怖じしない。逆に汲み取りすぎて影響されるので全校集会とかの生徒指導の怒号は自分が悪くなくても罪悪感でいっぱいでしんどかった。

HSP診断結果の「内向的」が一番しっくりこなかった。リーダーや司会者発表など前に出るのは好きで小さい時からやってきたし、初めましての人と話すのは億劫ではない。その分周りから繊細な人間だとは思われていないのかもしれない。

HSS型HSEとどう向き合う?

HSPは過度な刺激を避ける傾向だけどHSEは刺激を楽しむ傾向がある。だけれどその後のリカバリーが必要になってくる。刺激的な日々を楽しめるが疲れるので静かな時間とのバランスをうまくとらないといけない。

一番はこの性質を受け入れることだと思う。考え込み過ぎて嫌になることもたくさんあるけれど、好奇心いっぱいでいろんなことに挑戦する自分は嫌いじゃない。

自分を受け入れてしんどい時の対処法の選択肢をたくさん用意しておく。そのためにもこのnoteは自分を客観的に振り替えることができるので以前より言語化されて受け入れやすくなった。

落ち込んだ時の対処法

  1. 半身浴(何もしないで入るとクヨクヨするので読書やアニメを見る)

  2. 友達と会う(人といれば嫌なことも気がまぎれる)

  3. 編み物(集中して編むとほかのことを考えない)

  4. 掃除(上から下まで一日かけて掃除する)

  5. 手の込んだ料理(お菓子作りや異国の料理)

とにかく考え込む時間を排除して何かに集中する。これで大体は対処してこれたと思う。

でも一番の敵はベットの中(笑)夜が一番落ち込みやすいので寝落ちまで「あたしんち」「クレヨンしんちゃん」「サザエさん」をつけっぱなしで寝ることが多い。日常系のアニメは気持ちが落ち着きやすくて安心感がある。同じ人いるのかな?

最後に

同じように繊細だとは思うけどHSPなのか?と疑問に思っている方には一度診断してみて欲しい。自分もこれでしっくりきて自分を受け入れやすくなった。

他にも繊細がゆえに落ち込んでしまった時の対処法も共有して欲しいです♡自分の性質とうまく付き合うために頑張りましょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?