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セクシュアリティと恋愛

こんにちは。
MAYです。

タイトル通り、セクシュアリティと恋愛についてです。


●自身のセクシュアリティについて

自分自身のセクシュアリティについて考えることになったきっかけは、友人との会話でした。恋愛対象についての相談を受けたのです。といっても私自身、自分のセクシュアリティについて深く考えたことがなかったため、うまく相談に乗れず……。そこで何かヒントを得られればと思い診断を受けてみました。

MAYの診断結果

結果としては私は
・恋愛的指向:パンロマンティック
・性的指向:ヘテロセクシュアル

でした。

「パンロマンティック」について調べてみたところ、端的に言うと「相手の性のあり方に関係なく恋愛感情を抱ける人」のことだそうです。私自身、恋愛経験が豊富ではないのですが、「なるほど」と納得してしまいました。


●友愛なのか恋愛なのか

今までの恋愛経験のなかで、私を最も悩ませたのは「これは友愛なのか、恋愛なのか」という疑問です。特定の友人と特別深い関係になるうちに、これが友愛なのか恋愛なのか見分けがつかなくなっていくことが度々ありました。結果的には「友愛以上の特別な気持ちを抱いている」と自覚するのですが、そもそも前提が友人であることや私が恋愛に消極的なこともあり、それ以上の関係になることはありませんでした。いずれも相手のセクシュアリティは様々でしたので、「相手の性のあり方に関係なく恋愛感情を抱ける」というのは、まさしく私のことです。


●性的指向はパンセクシュアルじゃない

とはいえ、性的指向についてはパンセクシュアルではないのです。私自身、恋愛経験が少ないこともあり、このあたりの質問に対してはまだ曖昧な回答しかできなかったことも関係あるのかもしれません。


●地に足がついた気持ち

これまで自身のセクシュアリティについて考えたことがありませんでしたが、今回友人から相談を受けたことに感謝しています。お互いにセクシュアリティの話をするのは少々勇気のいることでしたが、とても良い機会でした。これまでの経験のなかで曖昧だったことやモヤモヤしていたことに対して、(診断はあくまで目安でしかありませんが)きちんとした名前があり、理解できたことで地に足がついた感覚でいます。

また自分自身の恋愛に対する価値観についても様々な発見がありましたのでそのうちまとめてみたいなと思います。(セクシュアリティの話とはずれるかもしれませんが「サピオロマンティック」はなかなか興味深かったです。)



私が受けた診断はこちらです。


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