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勉強、勉強、の人生

こんにちは。
MAYです。

タイトル通り、勉強、勉強、の人生だなあと思うことについてです。

●就職したMAY

新しい職場に入社して2週間が経ちました。MAYは一度就職した経験があるのですが、人生開拓のために専門学校へ通い、今年4月から新たな職場へ就職することとなりました。しかし、専門技術的な仕事のため、新しく学ばなければいけないことが盛りだくさんなのです。なので今はまだ業務的なことは一切なく、ひたすら勉強をする、お勉強期間なのです。


●学びの楽しさ

MAYは新しいことを学ぶのが好きなので、今のお勉強期間がとても楽しいです。MAYの現在の職種はクリエイティブ系なので、学んだ知識をフル活用してあれこれ試しながら完成形に近づけていく作業がとても面白いです。そして脳みそをフル稼働させて完成したものがそこそこいい出来だったりするとカタルシスを感じます。毎日が充実している感覚です。
何もすることがないというのも、のんびりできて好きです。しかし、こうしてせわしなく頭を使っていると充実感を感じるというのは、これこそが人間のすべきことだからなのだろうかとも感じます。人は生きている限り、何かを学び続けなければいけないのでしょうね。(この「学ぶ」は技術的なことにこだわらず、自分自身と向き合うことや、新たな価値観、思考を受け入れることなど広義に捉えています。)そして、この「学ぶ」という行為そのものが、人間を柔らかくし、人間性を育てるものだとも考えています。私たちは生まれたときから完成形の生物ではありませんから、一生何かを学びながら、自分自身を育て続ける必要があると思うのです。


●学びには苦しみをともなう

しかし何かを学ぶということは楽しいだけではありませんよね。「学ぶ」ということはつまり「至らない自分自身を見つめる行為」なのです。ダメな自分と向き合わなければいけないのです。そしてこれは学び続けるかぎり、つきまとう問題です。なぜなら、学べば学ぶほど、いかに自分が至らない人間であるのかを思い知る羽目になるからです。勉強してもしても、赤点の解答用紙しか返ってこないようなものです。しかし、自分の人生を自分でコントロールしたいなら、めげずに学び続ける必要があります。勉強しなければ、一生赤点のままです。もし、0.1%でも可能性があるなら、努力で0.1%を1%にできるなら、学び続ける価値があると思うのです。もし人生をより良いものにしたいのであればの話ですが。


●過去の自分を救うために

私は子供のころ毎日「いつ死のうか」と考えて生きていました。しかし同時に「未来に可能性があるのかもしれない」「未来のことは誰にもわからない」とも考えていました。だから自分で人生の幕を下ろすことなく、今までずるずると生きてきたのです。私は、当時の自分を救ってあげたい。「未来では生きてることに幸福を感じられるようになってるよ」「夢をかなえて頑張ってるよ」と教えてあげたい。だから、自分の人生をより良くするために、何でも学びたい気持ちでいます。今は子供のころの夢をかなえるために、技術的なことを猛勉強中です。きっとこれからも、勉強、勉強、の人生なのだろうなと、感じています。

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