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【休職中①】休職OLの1日(直後の急性期編)

こんばんは。

前回は、休職に入る前の人事課との面談についてレポ…といいますか、体験記、備忘録的に書きました。

今回は、休職中に行っていたことを、1日のルーティン形式で書きたいと思います。

あくまで今回ご紹介するのは、休職直後の、いわゆる急性期のものになります。…回復期にはもう少しアクティブに行動していますよ、というのをお伝えしたかったのです。

大まかな流れのつもりでしたが、とても長くなってしまいました。あくまで一例ですので、同じ病名がついている方でも、違うライフスタイルの方がおられることに留意して、お読みいただければと思います。

【休職中の1日】

9:30 起床

だいたいこの時間に起床していました。シフト制の職場だったので、基本的には仕事をしていた時のような感じで朝はのんびりと過ごしていました。また、当時は夏でとても暑く、日が昇れば気温も急上昇してしまうような気候だったので、エアコンのリモコンとお友達になっていました。

10:30 朝ごはんを食べる

吐き戻してしまっていた朝ごはんも、自分なりにバランスよく作って食べるように心がけていました。投薬のおかげもあり、一時のような症状は改善されていました。夏なので食欲がなくなってしまっていたので、ヨーグルトやバナナ、サラダなど適当に食べていました。

11:00 ぼーっとする

この時間が絶対的に必要だ、と言うのが主治医のアドバイスです。忙殺されていた生活から、ある程度自分を取り戻すためには欠かせない時間です。時間を守らずぼーっとしていました。仕事のことを思い出しては焦ってみたり、趣味が趣味で無くなってしまっていたので、その趣味に熱中していた頃の写真を見て、落ち込んだりしていました。

今後、このぼーっとしてる時間の思考について記事にしてみようかと思います。

13:00 昼寝をする

夜間の睡眠が浅く、また薬の副作用などもあり、日中もうとうとしてしまいます。寝れる時は寝る、を信条に過ごそうと思っていたので、また寝転がってのんびりと過ごしていました。

16:00 夜ご飯の準備

お昼は寝て過ごすことが多かったので、段々と空腹の感覚を取り戻せてきました。夜ご飯も作って食べたり、たまにUberしたり。準備といっても(何食べたいかな〜)と考える時間です。

18:00 散歩、買い物

散歩がてら、夜ご飯を作るための準備やあれこれを買うためにお散歩に行きました。この時期は夏だったので、夕方以外はほとんど家から出ていません。

19:00 夜ご飯を食べる

決まった時間に食べるように心がけていました。また、メニューを工夫してみたり、たまに外で食べてみたり、とにかく気分転換になるようにと心掛けていました。料理は好きなので、それも良い息抜きになったのかもしれません。

21:00 入浴

ゆったり湯船に浸かってみたり。湯船なんていつぶりだろう…と思いながら入っていました。

23:00 電話

定期的な連絡として、彼と電話していました。声を聞くと落ち着いて寝られるのと、やはり何もしない日常でも思うことや考えることはあるので、そんな取り留めのない話を聞いてくれていました。彼は私のことを決して否定せず、ずっと味方でいてくれます。ずっと感謝しています。

24:00 就寝

夜型のシフトで生活をしていたので、どうしてもこの時間にならないと身体が眠ろうとしてくれないのでした。主治医からは規則正しい生活を指導されていたのですが、自分のペースで歩くことを意識していたので、自然と眠たくなるまで電話をしながら、大体1時間程度で就寝していました。



というような日常を大体1ヶ月程度過ごしていました。

やはり、職場を離れると途端に調子が良くなって、もはや完治に近いのでは?とも思われたのですが、たまに来る職場の後輩(アルバイトさんなど)からのLINEで、意図せず気分が悪くなってしまったりしました。

後輩が嫌いではないですし、むしろ迷惑をかけた私に心配をしてくれる優しさに感謝しているのですが、職場や仕事のことを考えるとどうにも気分が優れなくなってしまっていました。その為、人事伝いで上司宛に、事業所の方々には私宛の連絡を控えていただくように通達していただきました。 

懐かしさもあり、またこの頃考えていたことを色々と思い出すきっかけになりました。

次回は、この頃によく考えていたことを記事にしようと思います。

今日もお疲れ様でした。おやすみなさい。


Koharu




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