【Book Essay No.39 RESET 井上裕之著】
(2024年4月にLinkedInにアップしたエッセイです。)
こんばんは。 昨日は文学部のイベントでテーマは”別れ” と”春の花”。みなさんの別れの話を聞いて胸いっぱいになりました。
私は7年前の愛犬メイとの別れ。そしてなぜか霊感話。笑
メイは子供たちが小さい頃に我が家にやってきたパグのMix。大連の大学の同級生のオーストラリア人が飼えなくなって困っていたのを思い切って引き取りました。
2004年のことです。
5月生まれだからMay。子供たちにとっては妹を中国語でMei。メイメイといつも呼んでいました。
ある日のこと。帰宅したら、娘がカップにいれたミルクを1つのスプーンでメイとわけっこしていました。
「えー。何やってるの?」あわてる私に娘とメイはきょとん。笑 当時の子供たちにとってメイはペットではなく家族。 あー。書いていて涙がじわっと。
桜の時期の淡いピンク色の空にメイは旅立ってしまいました。うそみたいですけどその日まで私たちはお別れが来ると思ってなかったんです。いまだにペットを飼う勇気がでないです。
なぜ霊感話になったかと言うと、毎晩お風呂の後に手を合わせてメイと心の声でお話しているからです。これ亡くなった父やおばあちゃんとも。
お別れしても心が繋がっているというスピリチュアルなお話でした。
今回のRESETという本ですが、「リセットにより自己変革ができるようになると誰でも成功をつかみ、夢を叶えることができる。人には無限の可能性がある。」という力強い著者の序章から始まります。
いろんな考え方のくせや心と環境のバイアスを捨て去り明確なゴールを持ち、達成できると心から信じて必要なマインドセットや情報を自分にインストールしていくと、潜在意識がその夢を引き寄せるという方法です。
RESETの意味はゲームのリセットのようなゼロに戻ることではなく、頭と心を一致させ意識と無意識(潜在意識)から自己改革を行うということだと著者は述べています。
昨日この本を読み返して心のくせを克服する方法を改めて学びました。潜在意識が大切だから自分を変えていきますと言い切らないといけないかも。笑
今週末は部活動をとても堪能しました。部長のみぽりんいつもイベントの企画・実施ありがとうございます。文学部の方との交流は学びや気づきも多くとても楽しいです。素敵な出会いに感謝💕
来週も楽しい1週間になりますように😊
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