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自分の強み

皆さんは、自分の強みってわかりますか?ありますか?最近、自分の強みが分からなくて悩んでいます。

大学の学部は工学部を志望したけど、あまり面白くなくて、今は情報系の院に流れ着いた。でも、ここでも何か自分の限界みたいなものを感じてしまっている。

誰かの文章で、「勉強に本気で打ち込んだことのある人は、どこか自分ではいくら頑張っても到達できない限界があることを知っている」的なものを見て、「あぁ、まさしく俺はこれだ」と思った。もしかしたら、諦め癖みたいなものがついてしまったのか?

自分は浪人をしたけど、第一志望には届かなかった。それで、第何志望か分からないぐらいの大学に行った。でも、あの一年はほんまにめちゃくちゃ勉強した。どこかで手を抜くと、「あの時にもっと勉強しといたらよかったな」と後悔するのが嫌だったから。

「時間をかけても勉強できないやつは努力の仕方がおかしいからだ。正しい方法で勉強したら誰でもできる」とよく誰かが言う。けどそれは勉強できる人の言葉であり、全く僕には理解できない。その「努力の仕方」みたいなものも含めて勉強できると言うんじゃないのか??

今は、情報系の学科にいるけど、おそらく全国の情報系の学生の中でもワースト位でパソコンが苦手だと思う。サーバーでGPUと言われるものを使って機械学習をやっているが。。。

ほんまに何回聞いても理解できない。その使い方とか仕組みとか。まるで、おじいちゃんがパソコンを使えないのはこう言う感じなんだろなとすごく思う。今は、完全におじいちゃん状態。

情報系に入ったけど、プログラムを書く仕事はしたくないなと最近思う。分からなさすぎて、どんどんパソコン嫌いになる。

それで、冒頭の話題に戻るけど、自分の強みがマジでない。この24年間生きてきて、何一つ他人より少しでも突出した部分がない。それにかなり焦りを感じている。

隣の芝生は青く見えると言うが、まさしくそれ。研究室の同期は、全員が自分よりパソコンを触れるし、プログラムも書ける。周りの知り合いもそうである。みんな、本当にすごい。絵が上手だったり、文章書くのが上手だったり、デザインセンスが凄かったり、夢に向かってひたすら勉強していたり。。。あれ、俺は?という感じ。

色々考えて、工学部から情報系に入って自分の可能性を広げるつもりが、逆に可能性を潰してしまって「俺にはこれはできない」というものを作ってしまっている。

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