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Maxon One 2024年9月のリリース

ZBrush for iPad

ZBrush for iPadは革新的なデジタル彫刻で、UIが刷新されて高度なカスタマイズが可能になり、他にはないブラシシステムとApple Pencilおよびタッチベースの機能を備えています。アカデミー賞を受賞したZBrushをいつでもどこでも使って、リアルタイムでスカルプトやペイントを行い、想像をカタチできます。

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Cinema 4D 2025

更新後のCinema 4Dサブスクリプションには、すべてにRedshift GPUへのアクセスが含まれるようになりました。RedshiftをCinema 4Dにしっかり統合することで、あらゆるユーザーが高速なプロダクションレベルのレンダリングにアクセスできます。

シミュレーションとパーティクル効果をスピーディかつ簡単に使えるように開発を続けており、Cinema 4D 2025では、これらのエフェクトを柔軟にコントロールする新たなオプションが加わりました。

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Redshift 2025

Redshift 2025はユーザーの創造力をさらに広げ、フォトリアルでもノンフォトリアルでもあらゆるGPUやCPUをフル活用してレンダリングを実行できます。トゥーンレンダリングが拡張され、シーン全体にライン描画を簡単に適用できるグローバル輪郭オプションが追加されました。また、輪郭トーンマッピングやユーザーが作成したカスタムトーンマップパターンを使用して、トゥーンラインやシェーディングのルックをより正確に設定できます。簡単なブルートフォース・コースティクスは、グラスや宝石など、透明なサーフェイスを透過したリアリスティックで美しい光のパターンを容易に設定できます。

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Red Giant 2025

Red Giant 2025は、新しい機能によりワークフローを大きく改善します。これには、After EffectsのGeoの新機能、Particular デザイナーのUI改善、そして色とHDRビデオを扱うための新しいツール「Parametric Curve」などが含まれます。

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Cineware 2025

Cineware 2025は、統合がさらに広範になり、複数のパフォーマンスが改善されました。Cinema 4DとCinewareの最新バージョンの改良のほかに、Redshiftとのインテグレーションによってレンダリング機能が大幅に改善され、ワークフローの柔軟性が向上しています。

カプセル

今回のリリースでは、Maxon カプセルに多数の機能が追加されました。Maxon カプセルは、プロジェクトの起点が必要な場合にMaxon Oneのサブスクユーザーが使用できるアセットの包括的なライブラリです。岩や砂、溶岩、草といったAixteriorの屋外のスキャンマテリアルの豊富なコレクションのほか、Laubwerkのフォトリアルな植物の膨大なコレクションを利用すれば、ドラマチックなランドスケープをかつてないほど容易に作成できます。
木、タイル、アスファルトシングル材など、Fuchs & VogelのRedshift向けマテリアルの新しいコレクションのおかげで、プロジェクトをレベルアップできます。

Maxon App 2025

Maxon Appがアップデートされ、ライセンスの切り替えが簡単にできるようになりました。従来は、デスクトップに割り当てされているライセンスをノートPCに切り替えようとすると、一度mymaxon.netにアクセスして、ライセンスを先に解放してから、ノートPCのMaxon Appでライセンスを割り当てなければなりませんでした。
新しいMaxon Appには、ライセンス管理タグができ、自分のライセンスの状態が確認できるだけでなく、ライセンスの開放や割り当て、移行が行えます。

移行ボタンは、別のコンピュータに割り当てされているライセンスを開放して、今Maxon Appを起動しているマシンに割り当てすることができます。
ワンクリックでライセンスの移行が完了するので、会社のマシンから、自宅のマシンに切り替えるといったことができます。