節約料理なんてないわ、クソボケ【食費最高効率化#1】

節約したい、と思うとはじめにたどり着くのが「節約料理」だと思う。
食費はどうしても発生するし、削減したい大きな要素だから。

で、その気持ちにに応えるかのように、安い食材を使った、簡単な料理を紹介するゴミ記事でネットはあふれてる。海辺に打ち寄せるプラごみと同じ。

読んだあんたらも嬉しくなって、もやしを買ったり、鶏むね肉を買ったりして今後作りもしない料理を2〜3回食べて結局節約なんてできないまま終わり。
典型的なアホ、ボケ、ナス、カス。

いい加減、気付こうぜ。節約料理なんてないってことに。

そもそも何を食べるにもお金がかかる、誰かがその食材を作ってくれてるんだから当然。

じゃあ、食費を減らすには何をするか?
とっても簡単。超イージー。

 それは「美味しいものを食べるタイミング」を決めること。
「うまいものを食う」と「(普通の)食事」を分けること。

実は日常の食事は侵されている。
あんたは「美味いもの」を「大量に食う」ように仕向けられている。

自分が食品メーカーだったらそうするでしょ?
自社の製品をたくさん買ってもらえるように努力するでしょ?

あんたらが「うわあ・・・今月も厳しいなあ・・・」とか思ってる反対側には「よっしゃ、食べる必要のない菓子を10%多く食べさせられました!」っていう人たちがいる。
もちろん、彼らの努力は正しいし、悪意はないけど。

じゃあ、節約ってどうやってするんだ。
どのタイミングで「美味いもの」を食べるのか。

どうやって、そのタイミングを分けるか。
これも簡単。

うまいものは「休みの日」に食え!!
これが最高効率。

正直、毎食を美味しいもので埋め尽くしたいというのは気が狂ってる。
正気じゃない。

そうしたいならどうぞ、って感じだけど美味いものを無制限に食うことを「QOL爆上がり!」みたいに捉えてる人は、自分の人生の退屈さを反省したほうが良い。

美味しいものを食べないとクオリティが低い人生って何?
悲しすぎでしょ。なんで生きてるの?

食という趣味は実は低価格で手軽で、いうなればSNSみたいなもの。
その結果、みんな病んでしまってる。
食いまくって体を毒して、それを補うためにまた運動や薬に金を払ってる。異常人格。破綻してる。

だからこそ、「美味しいものを食べたいな」という感情をきちんと飼いならすべき。

朝、昼、晩で3回、1ヶ月で90回、100回近くも飯くうんだぞ。
それを全部覚えてて、で、人生が良くなってるって言うつもり?
まじで言ってる?

そこまでする意味ないのよ。普段の食事というのは「食わないとツラい」ってのを解消できればOKなんです。

「でも、お腹がへるとイライラする」
「でも、美味しいもの食べたい」
「人と一緒に食べるとお店にいくから・・・」

OK、このあたりもまとめて解消していきましょう。
この一連のエントリでは「読めば節約できるようになる」ことを目指して「あなたの食事の目的地」とそこに「最高効率」でたどり着くための話をしていく。

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