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各地と京都の関係性を育む"Playful Local"を始めたい

昨日は、京都で岩手のことを伝えるイベント「イワテのオヒル」が開催された。美味しいご飯付きの、岩手在住の女性3人によるトークやZINEがついた企画。1つ1つにこだわり、温かくて優しい、そして美味しいイベントだった。僕自身が、昨年初めて岩手に行き、その魅力に感動して。なんというか、東北が未知だったからかもしれないけれど、素敵な人たちがたくさんいたり、歴史ある伝統工芸や食材があったり、自然豊かな景色が広がっていたりして。訪れたことのない場所を好きになる機会は、とてもありがたい

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イベントを終えて、東京に向かう時に思ったことが1つ。今まで、地方の移住関連イベントはマスを狙うため東京や大阪、名古屋などでのイベント開催が多かった。だけれど、それでは自分自身が楽しめないし、参加できない。それなら、京都で地方の人たちと出会えるような機会がもっと増える方が単純に面白い。だから、今イベントで協力をしてもらうことの多いNINIROOMのコンテンツの1つに、「Local to Local」をテーマにしたイベントを年間いくつか招致できないかと思っている。キッチン付きのカフェスペースでの地域の食材を楽しむことと、ホステルという旅好きが集まる場所という2つをうまく活かして

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全国に地域おこし協力隊や、まちづくり組織に関わる友人たちがいて、ユニークな活動や暮らし、仕事をしている人たちがたくさんいる。そんな人たちが、京都で、周りの人たちに出会ってもらえるような機会を提供していきたい。そして、美味しいものや面白い人に出会い、遊びに行く土地を増やしたい。世が関係人口といっているけれど、より遊び感覚で楽しみにいけるような関係の言葉にしたい

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"Playful Local"
地方には、ワクワクしちゃう暮らし方をする人たちがいる
地方には、遊ぶように働くことを仕事にする人たちがいる
地方には、心が弾むような美味しい食材があったりする

そんな地方にある、Playfulな人やコト、食材に触れながら
遊びに行きたくなるような場所を見つけるための場

新たな生き方を探す人にも、新たな旅路を探したい人にも
新たな関係性を見つけたい人にもオススメの時間

そんな"Playful Local"を、あなたの地域と京都で作りませんか?

こんなイメージかな

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<Walk on Soilさんによる、イワテのオヒル@NINIROOM>


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