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世界はたったの15分で変わるのかもしれない

「やろうと思ってたけど、今日もできなかった」

ふと振り返ってみると、自分のやりたかったことが他のことに時間を奪われてしまってできずじまいになってしまうという経験がある方も多いんじゃないかと思います。そんな僕も、やっぱりいつのまにか1日が過ぎてしまったり、今度こそはと思ったまま1週間が過ぎ、年の瀬にやり残したなと思ったことが山積みだったりしていました

そんなあなたに提案したいことが
「まずは15分から始めてみる」ということです。

これは、今朝に行われた朝読書会での気づきだったんですが、なかなか積読してしまっている本たちを読みたい!と思った方が企画され、強制的に読む時間を作ることでそれを解消しようと思った荒療治ワークショップだったんですが、これをオープンにイベントとして公開されたことで、同じような思いを持った方が集まり、自己紹介やお互いの本の紹介を通じて繋がりもうまれ、なおかつ全員が「15分間、本を読む」という時間を確保することができたんです

で、全員で振り返りの感想を話していると「15分は短かった」「もっとあってもいいかも」という感想が出てきていて、、、待て待て待てと。「普段、読めないから」と参加してきてた人が「もっと時間が欲しかった」となっているじゃないかと。その声を聞いたときに、「15分というのは短いわけではなく、何かを始めるきっかけとして程よく感じる時間なのでは?」と

それから妄想は膨らみ、おそらくやれていなかったことも「これから15分やってみる時間」を強制的につくることで、もしかすると色んなことが「とっかかりやすく」なるのではと思い出し始めました。筋トレ、そうじ、衣替え、洗濯などなど。できることは限られてしまう時間ですが、でも始めるのにはちょうどいい時間かもしれない

「世界は」と大層なタイトルになったけれど、もしかすると自分の世界や行動は15分の小さなアクションから始まっていくのかもしれません。今回のワークショップのもとにもなった、毎週月曜朝に行なっている「モーニングページを書く」というプログラムでも、朝に15分ノートに思いを書き続けることがすすめられています

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なんの根拠もないのだけれど、きっと「15分」には何か力があるんだろうな。と思いつつ、ちょうどここで15分が経ったのでこのnoteもここまでに。

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