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Ado 『唱』 感想!

待ってました!! Adoの強曲!!

Adoの新曲『唱』が、9月6日に配信リリースされた。タイトルは「しょう」と読むらしい。唱えるで変換しちゃってた。

さておき、新曲の曲調にすごく高まった。こういうのを待ってたんだよ……!

攻撃力の高いAdoがずっと聴きたかった

僕はAdoの『踊』という曲が大好きだ。MVではじめて聴いて衝撃を受け、リピートリピートでくるったように聴いてた。

一言でいうと、アゲアゲなEDM。Adoの声や歌い方とすごくマッチしてる。Adoはそんな“強曲”と相性がいいというのが持論だ。

だけど、最近の曲はわりとやさしめの曲が多かった。いい曲と言ったらいいのだろうか。個人的にこれじゃないなァ……と新曲がリリースされるたびに思ってた。

今回はきた!! って思わずテンションが上がった。『踊』と同じEDM路線。Adoのボーカルもいきいきしてるように感じる。やっぱり叫んだりがなったりするようなブチ上げ曲こそがAdoの真骨頂なんだよ……。

作曲はだれなんだろうって調べてみたら、なんとGigaとTeddyLoidらしい。こりゃ好きなはずだ! って笑ってしまった。中田ヤスタカとの曲『Game Changers』が大好きっす。

全体的にインドのあたりみたいな雰囲気を醸しだしてる『唱』。日本が和風っていうなら、こういう雰囲気はなんて呼ぶんだろう……?

間奏は『踊』を彷彿とさせる。この曲、踊が好きなら十中八九ハマる。僕みたいにAdoの攻撃力の高い曲を待ってた人はきっと多いだろう。

EDMだからなのか、特にサウンド面がおもしろい。手拍子の音はやっぱ盛り上げに欠かせないし、耳にダイレクトに訴えかけてくるような近いボーカルやタカタカした音がたのしい。

どうやらUSJで開かれるハロウィーン・ホラー・ナイトとのコラボソングみたいだ。そんな年に一度のパーティで鳴らしたら、たのしいに決まってるって……!

あたためていたのか……?

そのアーティストに得意な曲調があっても、連発したらさすがに飽きる。3回に1回くらい得意曲をだして、新鮮さを保つっていう作戦は存在するだろう。

Adoは最近おとなしかったから、今回の『唱』をより際立たせるために温存してたのかなーって。これまでのやさしい感じの曲がよくないってわけじゃないけど、僕はこういう強曲がAdoらしくて好きだ。

ほかの人たちの評判はどうなんだろう。気になってきたからTwitterでも調べてみようかな。


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